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そういえば、絃歩と別れてから2年ぐらい経つなぁ
別れ方はめちゃくちゃ円満で彼の叶えたい夢を応援する為に一時的に別れた
今でもちょいちょい家に遊びに行くしなんなら、絃歩達のグループのお手伝いもしてる
でもやっぱり早く復縁したいなって思っちゃうんだよね
彼の夢を応援する為に別れたのに時々悲しいぐらいに涙が出る
どんだけ好きなんだろうなぁ…
「おーきーて！！」
「うわっ！！」
まる「やっと起きたと…みんな車乗っとーよ？」
pv撮影中に多分眠くなって寝たんだろう
沖縄の綺麗な空の下で私は大きな伸びをして座ってた椅子を片し車に運ぼうとする
まる「……ねぇ、しの？」
「ん？」
まる「なんか嫌なことあったと？」
「え、なんで？」
まる「眼から涙出てるばい」
きっとさっきのことを考えてたら涙が勝手に出てしまったんだと思う
車に乗る前に急いで涙を吹き、急いで後部座席に乗った
社長「しのさっきめっちゃ寝とったけんね！もう起きていいと？？」
「流石に沖縄で置いてきぼりは冗談通じないよ」
脇「確かに 笑」
銀太「俺さっきしのちゃんの寝顔写真撮っちゃたんスよね〜まじ可愛い！」
社長「まじ？それ俺に送って」
するとレペゼン地球のグループチャットに私の寝顔の写真が載せられた
「え、普通にしんど…うわぶっす！！」
脇「そんなことなかと〜」
まぁこれが私がたまにお手伝いするレペゼン地球というグループ
今回沖縄に来たのもよく分からないけどお手伝いという名目で一応来てる
絃歩…いや、ふぉいは朝早くからの飛行機移動だったからか脇くんが運転する車の中では爆睡だった。ちなみにまるも
移動してる最中はわたしと社長と脇くんと銀太とチバニャンが起きていて会話をしながら次の撮影場所へと向かっていた
脇「そういえば社長、次って松山良かったんスよね？」
社長「そうよ〜もう夜やし向こうで呑むたい！」
「私も久しぶりに飲んでいい感じ？？」
チバ「しのちゃん呑むんスか…？」
社長「いいと〜！みんなで飲むと！」
久しぶりに飲むお酒がテンションが上がって隣に座ってる銀太に滅茶苦茶ちょっかい出したのは内緒
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作者名：さよ | 作成日時：2018年11月27日 0時
