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視点かわります
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来たる週末、たらちゃんのお家にお邪魔することになったはいいけど…
｢うーん…たらちゃんってどんな服装が好みなんだろ、？｣
お洋服がぜんっぜん決まらない！！
わたしが持ってるかわいいお洋服を総動員して脳内会議を何度してもどれがいいかが全く持って決まらないのである。
まぁ、でも
｢えへへ…好きな人のためにお洋服悩むのたのしい…｣
超が着くほど呑気なわたしはこう考えてしまうのです。
そうこうしてる間に時間は時計は24時を指していて、わたしも眠くなってきてしまう。
｢ふぁ…どうしよう…｣
ベッドに転びながら悩んでいるうちにうとうとしてきてしまったので今日は諦めて寝ることにした。
まぁ、明日でもいいよね。
そう呑気に考えていたのが4日前、今日は予定の日の土曜日。
わたしのお洋服がどうなったかというと
｢うぅ…結局妥協しちゃった…｣
そう、悩みすぎて決まらなくて妥協してきてしまったのです。
｢まぁ…まぁでも今日メイク乗りよかったし…いける、！｣
そう意気込んで待ち合わせ場所に行くとたらちゃんはもう来ていた。
｢あ、Aおはよ〜。かわいいね｣
サラッと言わないでほしい…！
｢お、おはようたらちゃん。そうかな？ありがとう…｣
しっかりたらちゃんは車道側を歩きながらわたしと話もしてくれて、ほんとに完璧だなぁ、とか思ってしまう。
｢着いたよ｣
｢お、おぉ…！お邪魔します、！｣
たらちゃんは鍵を閉めてからキッチンに向かっていく。
｢2階の1番手前の部屋入ってて〜、飲み物入れて持ってくね｣
｢ありがとう…｣
｢お待たせ、喉乾いたよね、飲んでいいよ｣
緊張しつつもお言葉に甘えてお茶をぐいっと飲む。
会話に花を咲かせているとどことない違和感を感じた。
｢Aどうかした？｣
｢あ、ううん。ちょっとふわふわする…？｣
なんだか意識がふわふわする。
｢大丈夫？体調悪いの？｣
｢いや…たぶん昨日あんまり寝れてないから、？｣
そう言うとたらちゃんはふっと笑って
｢ほんとに、Aってかわいいよね｣
と言った。
……え？
｢どういう…？｣
｢寝れてなかったとしてもさ、そこまで身体重くなることないでしょ？｣
｢、は｣
危機察知能力の低いわたしでも冷や汗をかく状況で、たらちゃんはわたしに近付いてきて言う。
｢うーん、まぁ、許してくれるよね？だってAも俺に好きでしょ？｣
あぁ、どこで間違えたんだろう
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不完全燃焼…
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桜餠。(プロフ) - はわわ…こちらこそありがとうございます！🥲この後投稿予定のものもgtさんなのでお楽しみに……！☺️ (2022年12月14日 17時) (
レス) id: 7f34351135 (このIDを非表示/違反報告)
きなり(プロフ) - 蝶さんの書くgtさんがほんとに好きです😭ありがとうございます😭😭😭 (2022年12月14日 17時) (レス) id: 7ea244ae4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蝶 | 作成日時：2021年4月14日 2時
