に じ い ろ 。

28話 ページ29

こんにちは、北海道。









(試合終わったら入口から入って来て。)









いつものLINE。









はーい、とだけ返して、試合をみてた。









やっぱり日本ハムいいチームだな。









ベンチに近い良い席を遥輝から頂いて。









拳士さんの声がとにかく聞こえてくる。笑









試合はハムが快勝。









「森本Aです。」









もうすぐ山田Aになるのか。









「わっ、ごめんなさい！」









誰かにぶつかった。









拳士「すいません、ってAちゃん！？」









あいつー、まじでない！


って呟いてる意味不明な拳士さん。








何がないんですか？笑









拳士「あ、遥輝？」









「そうです！どこにいますかー？」









拳士「教えたくないけどこっちだよ！」









結局連れて行ってくれた拳士さん。









拳士「バカ遥輝！Aちゃん連れてきた！」









遥輝「バカは余計ですけどあざっす。笑」









遥輝「久しぶり。」









「色々間空いちゃってごめんなさい。」









遥輝「いいから。笑」









遥輝「とりあえずさ、いこ？この後ご飯。」









「いく。笑」

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