きらきら

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あの日の出来事から1ヶ月くらいすぎた




あの日の『西島さん』が




芸能人だからか私にはキラキラしてみえて




興味が湧いて曲とか聞いたりしてて




気づけば私は西島さんの歌声のトリコになっていた





店長｢あー、Aちゃん！ちょっと｣




『あ、はい！』




店長｢この前Aちゃんが配達いってくれたお宅の方『西島隆弘さん』だったの？｣





『え、はい』




なんで知ってるんだろう




店長｢今西島さんからお電話があって…

今度のLIVEのケータリングに

頼みたいって言われたんだけど｣




｢え、…そーなんですか｣




西島さん頼んでくれたんだ



けど店長なんで私だけに言うの？





店長｢…西島さんにAちゃんをLIVEの担当にして欲しいって言われたんだけど、｣




『わ、わ、私が？…ですか？』




店長｢うん、で、Aちゃん1人で行ってもらえる？｣

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