変人には眼福を！【名探偵コナン】 (ページ37)

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ep.36 ページ37

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見事正解したヒロくんと笑顔のコナンくん…

「分かる？広美さん。
この子かわいすぎない？
そして嬉しそうにしてるヒロくんの破壊力」

「それを見て楽しそうにしてるAさんも可愛いよ！」

「ｸﾞﾊｯ!!!! 広美さんの笑顔が輝いてる…
何だこの空間どこ見ても癒ししかいないとか最高かよ…」

もうホント不規則に動く心臓が可哀想。
がんばってまだまだ働いてくれ、まだ見ぬ美男美女の為にも！！

「そういえば今度京都に行くんだけど、お土産って何がいい？」

「そんな気遣いは不要さ。
そのお金でさらに楽しむといい」

「おじさんの友達の結婚式に行くみたいで、遊びに行くわけじゃないんだー」

「それなら尚更お金なんて使わなくていい。
まぁ強いて言うなら、蘭ちゃんからその話を聞ければいいかな」

「どうして？」

「結婚式なんて女の子の憧れだろ？
キラキラした顔でその話をしてくれる蘭ちゃんは最高に可愛いに決まってる！」

「あ、ボク帰るねー」

「オレもそろそろ帰るし、送ってくよ」

「ホント！？」

謎解きで懐いたコナンくん可愛い…

スルーされたことは気にしてない。
いつものことだからね！

「そういえば、ポアロでご飯食べる約束は聞いたか？
その時に土産話期待してる」

「蘭姉ちゃんに伝えとくね！
広美さんまたね！」

元気に手を上げて階段へ向かったコナンくん。
去り方が新一くんにしか見ない…
注意してあげれる日はいつか来るんだろうか…

「くれぐれも気をつけて運転してね」

「分かってるよ。
それじゃ広美さん、Aさんのお世話よろしくね」

「はい……？」

「家政婦さんの話受けてくれるんですね！
ありがとうございます！」

「え、あっ！今のは違います！
伏代さんもひどいですよ！」

「あはは、仲良くね。
また来るよ」

立ち去り際もイケメンだったヒロくん。
やっぱりヒロくんもまた住もうよ〜

楽園すぎて毎日トキメクから早死しそう

「さてと、バレませんでしたね」

「ごめんなさい、何回か敬語になっちゃって…」

「それでも上出来ですよ！
話し方なんて慣れです、慣れ」

「Aさんも話し方違いますもんね」

「カッコつけてるだけですよ」

「でも昨日の演技すごかったです！」

「あれは研二くんが最優秀賞！」

そんな話をしたり、宮田広美というキャラについて固めたりと今後の話をして今日の残り時間を潰した。