本当の自分が一番の武器 ページ48
どうも、俺シウミンは今
非常にまずい状態です。
何故ならば噂のAちゃんと
会ってしまったからです。
親と喧嘩した末、いろいろあって
親父の会社の系列ということにしてもらい
経営することとなった俺のカフェに
入社後も毎晩寄ってくれる親友。
その親友が話すことといえば
「ルゥあの上司嫌い、だいたい考えが古い」
「あそこの女ども香水臭いし、べたべた触るし嫌い」
そして、「今日のA情報」である。
これを言ったら本人は非常に
怒るので面と向かっては言えないが
Aちゃんのことを話すルハンは
恋する乙女そのものだ。
XM「そのAって子のことが好きなの？」
そう聞けば
LH「えっ？？？！そんなこと言ってないし！！！」
と顔を赤らめながら否定する。
女の子と付き合うことも
手を繋ぐこともそれ以上の事も
全てのことを経験しているであろう
この男が真剣な恋を初めて知ったのだろう。
そして今、この状況。
俺が会ったことを知れば
確実に怒るだろう。
『なんでルゥが紹介する前に会うのか』と。
「ルハンって…」
それにしてもこの子。
先ほどからルハンのことを
よく聞いてくるな…。
ルハンこりゃ大いに脈ありだぞ。
「というかなんでルハンは
あんな気持ち悪い笑顔でいるんだろうねぇ〜」
だいぶ酔ってきたのかAちゃんも
顔を赤らめながら話している。
「シウミンさんにもあんな顔で笑うの？
今日さっき笑ってた顔のほうが素敵なのに…
そう思わない？上司にも同僚にも後輩にも
嘘っぱちの笑顔ひっつけてさ。
疲れるじゃんあんなの。」
意味わかんないわ〜と言い
またビールを一口運ぶ彼女。
そんなとこまでちゃんと見てるのか。
Aちゃんのタイプとかに
合わせないで自分自身でぶつかってけよルハン。
そのほうがきっとうまく行くよ。
今はやりの扉をあけて〜を歌うべき？→←そういえば可愛い子には旅させろっていうよね
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 87人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すん姫 - オンニ、更新頑張ってください^^ (2015年2月6日 16時) (
レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - ハヌルです、名前変わってすん姫ですwオンニ、中学卒業までお待ちくださいw卒業次第で作者デビューします、ハイw (2015年2月1日 20時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
赤髪(プロフ) - HaNeulさん» お！必ず見に行きますね〜！ (2015年1月27日 18時) (レス) id: da3953c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 赤髪さん» 作品読ませていただきました!本当に嬉しかったです^^ヒョクティメインでしたね、本当に感謝しています! (2015年1月27日 16時) (レス) id: c2a2de0204 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 赤髪さん» そうなんですよね〜wでも、今日やっと終わりました、解放されました!あとは合否次第w合格して、BかA特待をとればパソコンを手に入れられます!wそれだけのために頑張ってたのでwデビューしたら、つまらないとは思いますが読んで下さいw (2015年1月27日 16時) (レス) id: c2a2de0204 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：赤髪 | 作成日時：2014年10月16日 19時
