引越しと疑惑と私 ページ35
次の日の昼。
ルハンが帰ってきた。
本当に昼まで帰って来ないなんて
思ってなかったらビックリしたけど
リビングの扉を開けて最初に
声を掛けたのが私でガッカリの様子。
LH「他のやつらは？」
SG「みんなヒョクくんの
引越しの手伝いに出てる。」
LH「へぇーあいつ引っ越すんだ。」
SG「うん。ここにね。」
LH「あーここにね。
…はぁっ！？ここに？！！」
SG「何ビックリしてんの？
あの時カイが4人に
ここに住めばって言ったの
忘れたわけじゃないでしょ？」
LH「確かにそうだけど…
なんで？駆け落ち？」
SG「ご名答。エンミもご両親と
喧嘩して出てきてるから
ここに住んでるよ。」
LH「マジかー…これじゃ会社に
いるのと同じだな kk。」
SG「たしかに kk」
SH「ただいまー！！！！！」
2人して笑ってるところに
スホくんが元気よく入ってきた。
LO「スホ、まずは手洗いとうがい」
今日はレオくんがスホくんを
公園に連れて行っていた。
タオくんもいたのかな？
SH「はーい！！！」
バタバタと洗面所に行く
スホくんを横目に
LO「帰ってきたんですね。」
レオくんが口を開く。
LH「君もね。退院おめでとう。」
LO「ありがとうございます。」
何故だか2人の間にブリザードが
吹いてる気がするのは私だけ？
SH「レオにぃ！キレイになったよ」
LO「ん。スギョンヌナにおやつもらってきな。」
SH「うん！スゥねぇねおやつなぁに？」
SG「カップケーキだよ。
レオくんも一緒にどぉ？」
LO「ありがとうございます。」
SG「ルハンは？」
LH「俺さっきしぅちゃんのとこで
食べてきたからいいや。
それよかオールだったし
寝てくる。じゃあな。」
リビングから出て行くルハンの
背中を見送って振り返ると
仲良くローテーブルに
座ってカップケーキを
頬張る仲睦まじい兄弟。
それにしても弟といる時ぐらいしか
レオくんが笑ってること
見ないかも…うん。
あとはやっぱり
モングといる時？
他の時は無表情か
嫌そうな顔…
そして辛そうな顔。
辛そうな顔…なんでだろう
特に辛そうな顔をしてる時
それはAを見てる時。
『俺にとってあいつは"姉"じゃないから』
以前レオくんが放った言葉。
まさか…そんなわけないよね？
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すん姫 - オンニ、更新頑張ってください^^ (2015年2月6日 16時) (
レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - ハヌルです、名前変わってすん姫ですwオンニ、中学卒業までお待ちくださいw卒業次第で作者デビューします、ハイw (2015年2月1日 20時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
赤髪(プロフ) - HaNeulさん» お！必ず見に行きますね〜！ (2015年1月27日 18時) (レス) id: da3953c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 赤髪さん» 作品読ませていただきました!本当に嬉しかったです^^ヒョクティメインでしたね、本当に感謝しています! (2015年1月27日 16時) (レス) id: c2a2de0204 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 赤髪さん» そうなんですよね〜wでも、今日やっと終わりました、解放されました!あとは合否次第w合格して、BかA特待をとればパソコンを手に入れられます!wそれだけのために頑張ってたのでwデビューしたら、つまらないとは思いますが読んで下さいw (2015年1月27日 16時) (レス) id: c2a2de0204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤髪 | 作成日時：2014年10月16日 19時
