俺の親友 ページ32
XM「今日はもう閉店…って
ルハナじゃん。久しぶり。」
LH「ん。」
XM「何？機嫌悪い？」
LH「別に〜」
XM「なんだよ。機嫌悪いじゃん。
俺コーヒー飲むけどお前どうする？」
LH「るぅにも頂戴。」
XM「はいはい。」
シウミンとは大学で知り合った。
同じ学部の同じ学科のやつ。
たまたまグループディスカッションで
同じ班になったのがきっかけ。
それなのにここまで仲良くなったのは
たぶんお互い素になれたから。
親の事業を継ぐために
勉強しにきたシウミンは
他のやつからは坊ちゃんと
囃し立てられことあるごとに
話題に出されていた。
俺はと言うとイケメンイケメンと
女どもに囲まれ男たちには
女が釣れるからとソゲティンに
無理やり参加させられ
いつも偽物の笑顔を作っていた。
こいつもいつもと同じだと
正直始めは思っていた。
俺を使って別のなんかを
手に入れたいんだろう。
見せかけの友情を
作りに来たんだって。
でも違った。
『何でお前そんなに辛そうに笑ってんの？』
大学のベンチがその日は異世界に思えた。
誰にも気付かれないと思ってたのに
自分を隠し通す自信があったのに。
LH「何言ってんのシウミン！
急に言うから俺ビックリしたじゃん kk」
XM「だからそれ。面白くないなら
笑わなきゃいいじゃん。」
まただ。何でこの人にはわかってしまうのか。
LH「シウミンってさ、何者？」
XM「俺は俺だけど？」
LH「ヤバイ。るぅ惚れそう。」
XM「はぁ？やめろよな。
気色悪いっての kk」
お前本当は自分のことるぅって
言ってんだなとかムカつくこと
言われたけどその日初めて
心から笑えた気がするんだ。
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すん姫 - オンニ、更新頑張ってください^^ (2015年2月6日 16時) (
レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
すん姫 - ハヌルです、名前変わってすん姫ですwオンニ、中学卒業までお待ちくださいw卒業次第で作者デビューします、ハイw (2015年2月1日 20時) (レス) id: c9ca713a15 (このIDを非表示/違反報告)
赤髪(プロフ) - HaNeulさん» お！必ず見に行きますね〜！ (2015年1月27日 18時) (レス) id: da3953c7c0 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 赤髪さん» 作品読ませていただきました!本当に嬉しかったです^^ヒョクティメインでしたね、本当に感謝しています! (2015年1月27日 16時) (レス) id: c2a2de0204 (このIDを非表示/違反報告)
HaNeul - 赤髪さん» そうなんですよね〜wでも、今日やっと終わりました、解放されました!あとは合否次第w合格して、BかA特待をとればパソコンを手に入れられます!wそれだけのために頑張ってたのでwデビューしたら、つまらないとは思いますが読んで下さいw (2015年1月27日 16時) (レス) id: c2a2de0204 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤髪 | 作成日時：2014年10月16日 19時
