◆ 1話 ページ4
ある日の夜の事だった。
「ぎゃあっ...。」
妹の叫び声を聞き付けた私は、呆然と立ち尽くし何もできずにいた。
ガクガク...
蛍「...っ......。」
震えた体に力が入らず何も出来ずにいた。
妹は、そんな私を見ていた。
次の瞬間、
「...ハァハァ...お願い...蛍には、何もしない...で...。」
予想もしない言葉を妹から聞かされてしまった。
鬼の青年は、少女の言葉を聞き入れたように
無「フッ...良かろう!
その前に娘よ...上下問わず零の文字を与えてやろう?」
蛍が離れたい位置より妹の姿がフッと消え去る。
その後、鬼の青年が此方を見て
無「小娘よ!
貴様の妹を貰い受けるぞ...ニタッ」
恐ろしく思える表情を少し離れたい位置にいた蛍にそうと青年も何処から聞こえる琵琶の音色と共に姿がシュッーンと消えた。
体の力が抜けたようにバタリと意識を失うように蛍が廊下で倒れているところを花柱としのぶが見付けて助けたことにより蝶屋敷で暮らすこととなった。
それから何年も過ぎさっり数年後。
蛍「私が空間柱に...//」
妹を鬼の青年から救えなかった自分に腹が立ち怒っていた。
同じ時期にしのぶも姉を鬼に殺されてしまったようで似た感情を持ちながらも笑顔を絶やさなかった。
続く (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
←設定.2 ◇
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
9人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マリイ - 無惨様大好き大大大大好き無惨様は私の言う事だけは聞いて日光も克服して少量の血を飲むだけで良い私の血を飲んでる私は無惨様に愛されてる無惨様は私を太陽で自分は月って言って甘えて来る私は無惨様の嫁 (2020年7月8日 17時) (携帯から) (レス) id: 82a6cba0ff (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(姉) - 奈雪さん» コメント、ありがとうございます。 はい、無理しないように私も気を付けます。 自分のペースで更新を頑張ります! (^^*) (2020年6月21日 9時) (レス) id: f12d7ff414 (このIDを非表示/違反報告)
秋桜(妹) - 奈雪様、コメントをありがとうございます! あっ...続き、更新してなかった...(汗← ソラと無理しないように少しずつ更新を頑張るね♪ o(‘▽‘*)_ (2020年6月21日 7時) (レス) id: f12d7ff414 (このIDを非表示/違反報告)
奈雪(プロフ) - コメント失礼します!続きが気になります!けれどあまり無理はしないでくださいね... (2020年6月21日 1時) (レス) id: 5baed18305 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ソラ(姉) & 秋桜(妹) | 作成日時:2020年6月20日 15時