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「なうるろんうるろんうるろんでー♪」
今私が全力で推しているアイドルグループEXOの曲を口ずさむ。
「あー！！ここのべくやばいんだよねっっっ！！！//////」
「Aうるさい。現実見ろ。」
そう私を現実に引きずりおろしてくるのはクラスメイトのハヌル。
私はいつもべくとの妄想にひたっちゃうから、それをぶち壊す係だ。ハハハ^^くそ^^
「あーべくに会いたい！EXOにあいたい！でもわたし、会えると思うの！道でバッタリ！とかね…ｳﾌﾌﾌﾌﾌ//////」
「なんか私までいけるんじゃないかと思うよ最近」
なんか強く思ってればほんとに起こりそうな気がするよね！人間そんなもんだよ！笑
「あ！そうだ！！駅の近くに新しいクレープ屋できたよね！？いかない！？」
「なにそれ！！いく！！いくしかない！！！」
そのあともブラブラしているとすっかり夜になってしまった。
電灯も少ないからやっぱり少し怖い。
でもこれで変なひとに絡まれて、そこにナイスタイミングでべくが助けに来てくれたりするんだよね…妄想で。
はい、妄想です。
そんな変なことを思いながら歩いていると、前に人影。男女の二人組みたいだ。
女のひとの甘い声がきこえる。
え！？なに！？こんな道端で！？
私はもうパニック。
家でやれよくそリア充！！
すると、男の方と目があった。
その姿に私は驚く。
EXOの、カイだ。
なんでこんなところに…と考える途中でまた衝撃を受ける。
女のひとの首から血がたれていて、カイのくちにも、血が、ついていたから。
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るう(プロフ) - こんばんは。この作品めっちゃ面白いです!!ぜひとも番外編を……。書いて貰いたいです!!楽しみにしてます (2016年2月16日 17時) (
レス) id: a9851c6e9c (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか(プロフ) - こんばんは！すごく楽しく読ませていただきました！番外編お待ちしております！！！ (2015年9月30日 20時) (レス) id: 8985370678 (このIDを非表示/違反報告)
海老(プロフ) - ゆきんこさん» ありがとうございます！！ お馬鹿なウヒョン達を見守ってやってください。笑 (2014年8月28日 9時) (レス) id: cf84964b72 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - 海老さん» こちらこそ続けてくださってありがとうございますですよ！出しゃばってすみません(汗)ですけど…これからも楽しく読ませてもらいます！ (2014年8月26日 21時) (レス) id: f96d696a4d (このIDを非表示/違反報告)
海老(プロフ) - ゆきんこさん» わー！ありがとうございます！！わ、恥ずかしい！直しときますね！笑 (2014年8月26日 15時) (レス) id: cf84964b72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海老 | 作成日時：2014年7月16日 15時
