exo 短編集

テレビの中 ( SEHUN ) ページ1

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「 次はEXO〜！」




テレビを付けたと共に、歌番組の司会者の声



その中には私の大好きな人がいた


まあ、芸能人なんだから当たり前なんだろうけど。



でもやっぱり、幼馴染みの私からすれば
昔から隣に居たセフナがアイドルなんて実感わかない。




デビューするって聞いた時だって、



「 まったまたあ...セフナ嘘つくの上手くなったね〜？ 」



なんて言っちゃって、



「 本当なんだって！ 」

ってセフナが何度も何度も言ってたのを覚えてる。



でも、実際本当だったんだけど




しっかし、ファンの声援すごいな〜

今を、ときめくアイドルオセフン........................



どんどん遠くなってくね〜.......




ついこないだまでは、一緒に学校通ってた癖に。




そして、今日という日をちゃんと覚えてるの？


今日、私の誕生日だよ？



忙しいと思うから、今日じゃなくてもいいけど
もうすぐ誕生日だね〜とかもないわけ？



毎年、私への誕生日メールは欠かさず送ってくれてたのにな .....................




オセフンのばーか。

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