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昼休みに休憩室にいると
コンビニの袋をぶら下げたジョンデが入ってきた。
「あ、Aさん」
「お疲れ様」
沢山空いてる席で
当たり前のように隣に座るジョンデ
「何か今日いつもと違いません？」
「ん？何が？」
「顔がスッキリしてます。」
「そう？何でだろう？」
とぼけたけど、間違いなくジョンインのおかげだ。
「もしかして週末、いい事ありました？」
「気になる？」
「別に気になりません」
アヒルみたいに唇をとがらせたジョンデ
「今日」
「え？」
「本当に奢ります。ご飯行きませんか？」
……え。
ジョンデからの久々のお誘いに
一気に胸の鼓動が早くなった
「…ふ。可愛いですね」
「な、なにが」
「嬉しい！って顔に書いてます。駅前に7時、ね」
ポン、と頭を撫でて
サンドイッチの欠片を口に放り投げると
颯爽と休憩室から出て行った。
ジョンデとデート
いつぶりだろう？
高鳴る胸を抑えて
ジョンインにメールを入れた。
まだ寝てるかな…
でも感謝の気持ちを伝えたかった。
『彼とデートする事になったよ。何かが変わった訳じゃないけど…ジョンインのおかげで前向きになれた、ありがとう』
送信すると、すぐ既読になるメッセージ
『おめでとう！良かったですね。もしまた彼と一緒に居て泣きそうになったら、泣く前に僕に電話下さい』
はは、ありがとうジョンイン
大丈夫、ヌナは楽しんでくるよ。
『了解！仕事頑張ってね』
そうメッセージを入れて休憩室を後にした
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clk02190107(プロフ) - 凄く凄く面白いです！！続き読んで来ますね！！ (2016年3月3日 21時) (
レス) id: 29415058f0 (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！！もう〜！そんな事言われたら調子に乗っちゃいますよう！いやいやこんな素人の小説、無料でいくらでも読んでください（笑）！感想を糧にして頑張ります！！ (2015年5月8日 2時) (レス) id: 84a56e5326 (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - みきりんさん» ありがとうございます！ジョンデって本当に、何なんでしょう！？いい人にも悪い人にも見えるって本当謎ですよね。うまく表現できるように頑張ります！ (2015年5月8日 1時) (レス) id: 84a56e5326 (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - ゆかりさん» いつもありがとうございます！私も指がプルプルなるほど書くのが辛い場面が沢山あります(>_<)が、しかし！書かないとですね〜！ゆかりさんのようにこの作品を愛してくださる人の為に頑張ります！ (2015年5月8日 1時) (レス) id: 84a56e5326 (このIDを非表示/違反報告)
あき - 誤字がありました。大変失礼しました。かぴさんこれからも頑張ってください！ (2015年5月7日 2時) (レス) id: 246a635b02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぴ
| 作成日時：2015年4月22日 0時
