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カイさん…いやジョンインはしばらく
太陽の下でチャングと戯れるという
何とも目の保養になる光景を見せてくれた後、
今日も仕事楽しんできます！と笑顔で手を振ってくれた。
チャングを抱えてチャングの手を持って
ばいばーい、としてくれる彼は
本当に天使かなにかだろうか。
ジョンデという真っ黒な闇に溺れていた私は
この出逢いをきっかけに
ちょっとずつ
ちょっとずつ
変わっていく。
＊
週末明けに出社した時
いつものジョンデの笑顔を見ても
苦しい
憎らしいとは思わずに
純粋に彼に恋をした時の気持ちを思い出した。
「おはよ、ジョンデ」
笑顔で話し掛けた私に
一瞬だけ目を見開いて
いつものニコニコ顔で返してくれる
「Aさん、おはようございます！」
あぁ、好きだなぁ
やっぱり大好きだな、その笑顔。
心の中は真っ黒でも
私の事をいいように扱っているとわかっても
好きなもんはしょうがない。
”シンプルに考えましょう”
きっと、ジョンインのその言葉が
私を強くしてくれた
そんな気がした。
ジョンデとのこの先を望むのはもうやめた
シンプルに、彼の事を好きだと思うこの気持ちを大切にしたい
欲を出すから涙が出るのだ
「おはようA、あの後カイさんから連絡きた？」
デスクに着くと、アヨンが話しかけてくる
「うん。何故かね、公園に一緒に行ったよ。お友達になった」
ええー！と驚くアヨン
小声で続ける
「気を付けてって言ったじゃん！カイさん、どんなに優しく見えてもホストだよ？女心を利用してお金もらってるんだよ？まぁ誘った私が言うのもなんだけど…」
「彼は大丈夫だよ」
そう断言する私に溜息をつく
「ナンバーワンだよ？それがカイさんの手口じゃないの？」
「ふふ、そうかもね」
どうしても彼の事をそう思えない私は
彼らの世界を知らなすぎるからだろうか
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clk02190107(プロフ) - 凄く凄く面白いです！！続き読んで来ますね！！ (2016年3月3日 21時) (
レス) id: 29415058f0 (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - あきさん» ありがとうございます！！もう〜！そんな事言われたら調子に乗っちゃいますよう！いやいやこんな素人の小説、無料でいくらでも読んでください（笑）！感想を糧にして頑張ります！！ (2015年5月8日 2時) (レス) id: 84a56e5326 (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - みきりんさん» ありがとうございます！ジョンデって本当に、何なんでしょう！？いい人にも悪い人にも見えるって本当謎ですよね。うまく表現できるように頑張ります！ (2015年5月8日 1時) (レス) id: 84a56e5326 (このIDを非表示/違反報告)
かぴ(プロフ) - ゆかりさん» いつもありがとうございます！私も指がプルプルなるほど書くのが辛い場面が沢山あります(>_<)が、しかし！書かないとですね〜！ゆかりさんのようにこの作品を愛してくださる人の為に頑張ります！ (2015年5月8日 1時) (レス) id: 84a56e5326 (このIDを非表示/違反報告)
あき - 誤字がありました。大変失礼しました。かぴさんこれからも頑張ってください！ (2015年5月7日 2時) (レス) id: 246a635b02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かぴ
| 作成日時：2015年4月22日 0時
