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「…っ、『愛するジヒョへ。リーダーとしてTWICEを、みんなを支えてくれてありがとう。いつも相談に乗ってくれてありがとう。頼りないオンニでごめんね。少しでもジヒョを支えられるように私も頑張るよ。リーダーはジヒョ以外考えられないから。一緒に頑張ろうね。愛してるよ』」
私からの手紙を読み終えると俯いてしまったジヒョ。ダヒョンが心配そうにジヒョの髪を撫でている。
「すっごく…頼りにしてますよ。いつも話聞いてくれて…感謝してます」
そう言ってさらに泣いてしまったジヒョ。私の気持ちは十分過ぎるほど伝わったみたい。
さて、次は私か。
あ〜最後まで泣かずに読めるか不安。
「『愛するAオンニへ。あ、間違えたオンマへ』……ってこれ誰かすぐわかるんだけど」
確かに、なんて言いながらみんな爆笑。当の本人は、誰でしょうね、って悪戯っ子のような笑顔で誤魔化している。
「『たまに故郷を思い出して寂しくなるけど、そんな時はいつもオンマが側にいてくれる。だから寂しくないよ。甘やかしてくれて、良いときは褒めてくれて、ダメなときは叱ってくれて。Aオンニは最高のオンマだよ。オンマ、愛してるよ』……ありがとう。でも、最高のオンマって喜んでいいのやらw」
良いんですよ〜、なんてツウィが嬉しそうに言ったら駄目じゃん。一応差出人不明ってことにしてるんだから。←
「次は……『愛するAオンニへ。恥ずかしくて伝えられなかったこと書くね。カッコよくて優しくて、時には厳しいオンニは私の憧れです。いつも私たちを守ってくれてありがとう。オンニの反応が面白くて、からかっちゃってごめんね。それだけオンニが好きってことだから。これからもそのままのオンニでいてください。Aオンニ、愛してるよ』……私も愛してるよ。ありがとう」
私の言葉に、ジョンヨンが照れ臭いのか頭を手でポリポリかいている。
危ない危ない、泣くところだった。
「『大切なAへ。いつもバカなこと言ってるけど、それがAの良いところだと思ってるよ。何事にも一生懸命で真剣で、真面目なA。私は心から尊敬してる。Aと出会えて、親友になれて幸せです。これからも支えあって一緒に乗り越えていこうね。A愛してるよ』……っ、うん、あ、りがと…」
泣きそうだったのを何とか堪えてたけど、隣に座るチェヨンが心配そうに頭を撫でてきた瞬間、涙が溢れた。
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澪怜(プロフ) - 祇王さん» 祇王さん、コメントありがとうございます。返信が遅くなり大変申し訳ないです。続編できました。楽しんで頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします！ (2019年6月18日 18時) (
レス) id: e266c2a85a (このIDを非表示/違反報告)
祇王(プロフ) - 続きお願いします、早く見たいです〜 (2019年4月23日 0時) (レス) id: 54c6e010a8 (このIDを非表示/違反報告)
澪怜(プロフ) - ぽて子さん» ぽて子さん、コメントありがとうございます！大好きって言ってもらえてとても光栄です！ホシくんとの絡みですね。わかりました！セブチはまだまだ勉強中で希望に添えるか不安ですが頑張ります！ (2018年12月28日 1時) (レス) id: e266c2a85a (このIDを非表示/違反報告)
ぽて子(プロフ) - 澪怜さんのお話大好きです！CARAT なのでハニさんとの絡みとても楽しみです！私はホシペンなのでホシくんとの絡みもぜひ入れて貰えれば嬉しいです！!これからも応援しています！ (2018年12月26日 14時) (レス) id: 1031b97982 (このIDを非表示/違反報告)
澪怜(プロフ) - 宮村さん» 宮村さん、コメントありがとうございます！すれ違い多すぎですよね(笑)すみません。まだまだすれ違うかも…です(笑) (2018年12月26日 8時) (レス) id: e266c2a85a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澪怜 | 作成日時：2017年10月17日 1時
