番外編 ページ33
ｾﾌﾝ「Aちゃん…何か知ってる？」
「え…あぁ…何だろね？」
わかってたけど…
ベッキョンさんが可愛く思えて
知らないフリをした
それからしばらくして…
ｷﾞｮﾝｽ「気をつけてね！…2人共」
「はい(^^)ごちそうさまでした」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「じゃあ」
そう言いながらすぐ店を出る
ﾁｬﾆｮﾙ「あいつのこと頼むねAちゃん。機嫌直せるのAちゃんしかいないから(^^)」
「はい(^^)」
そのまま私もベッキョンさんの後を追う
あれから散々みんなに色々言われ
誰からも私たちが付き合うことになったと気付く人はいなくて…
余計に不機嫌になってしまったベッキョンさん
「ベッキョンさん！」
私が来てるかチラチラ確認をしながら無言で歩く
横に行きベッキョンさんの手を握る
その瞬間少し驚きながら足を止めたベッキョンさん
ﾍﾞｯｷｮﾝ「俺ってそんなにAちゃんと釣り合ってないのかな…」
隠すと言ったのはベッキョンさんなのに
いざ気付いてくれないとなると
不安になってしまったらしい
「そんなの…私もそう思っちゃいます。他の人から見たら私なんかじゃ釣り合わないって思われてるんだろうなって」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「は？そんなわけないじゃん！」
そうすぐ否定してくれる
「私も一緒です…でもそんなの関係ない」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「え？」
「だって好きなんだもん(^^)」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「…も〜…何？可愛すぎ」
そのままハグをされる
「ちょっ…人来るから！」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「そんなの関係ない」
「そこは関係あるから！」
2人で笑いながら手を繋いでマンションへ戻る
ﾍﾞｯｷｮﾝ「俺の部屋来る？」
「え…片付きました？」
あの時のことが出てきて少しムッとしてしまう
ﾍﾞｯｷｮﾝ「あ…あの時は本当に企画書とかが散らかっててさ…」
「ふ〜ん。先輩は入れたのに…」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「いや先輩は無理矢理玄関まで入ってきただけ！それに…先輩なら散らかってても気にしないけど…Aちゃんにはそんなとこ見られて嫌われたくないし…」
なんだ…
そういうことだったんだ…
「…行く」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「…うん！おいで」
初めてベッキョンさんの部屋へ入ると…
家具から照明まで気を遣っているすごく素敵な部屋だった
「わぁ…素敵ですね」
ﾍﾞｯｷｮﾝ「あんま見られると緊張しちゃうからダメだって」
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みるく(プロフ) - saya_＊さん» 最後まで読んで下さってありがとうございました!!そう言って頂けて嬉しい限りです(T^T)あたふた感イメージ通りでよかったぁ(´- `*)w 本当にありがとうございました♪ (2017年10月29日 18時) (
レス) id: fbf7182cb6 (このIDを非表示/違反報告)
saya_＊(プロフ) - 素敵なおはなし、ありがとうございました(*^^*)とても面白くて一気に読んじゃいました♪べくのあたふたしてるかんじがイメージ通りすぎて！(笑)かわいかったです♪ (2017年10月29日 9時) (レス) id: 2aa5de40a8 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - ライオンさんさん» ありがとうございます!!そう言って頂けて本当に力になります(T^T)更新遅いですがこれからもよろしくお願いします!! (2017年6月19日 0時) (レス) id: fbf7182cb6 (このIDを非表示/違反報告)
ライオンさん - 面白いですね！更新頑張って下さい！！ (2017年6月18日 10時) (レス) id: 163b1cba9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2017年6月4日 22時
