罪深い大型犬に恋をした (ページ27)

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朝、なぜかいつもより早く起きた私

６時ぐらい、、

隣にはすーすーと寝息を立てているチャニョルの姿

…チャニョルって彼女いたよね?

これはやばいじゃんっ

いくら幼馴染といえど同じベッドで、、、

よく漫画やドラマにある嫉妬した彼女が彼氏の浮気相手に殴りにかかるやつ

よくない、、っ

わたしはそそくさとベッドからでてリビングに行った

．

．

．

「わっ」

GS「あ、おはよう」

「おはようございます！」

人がいると思ってなかったからキッチンにたつギョンスさんをみてびっくり

「朝、早いんですね」

GS「ごはん作らなきゃだから」

・・・嫁にほしい←

・

・

「あ、私がやりますよっ」

GS「いや、でも…」

「ギョンスさんお疲れのようですし、おいしいごはん作りますんでっ」

目の下にくまがあるみたいだった

GS「ありがとう、じゃあお言葉に甘えます」

「はいっ」

返事をした私にくす、と笑いながらリビングのソファの上に寝転がった

すぐ寝息が聞こえてきてよっぽど疲れていたのだろう

「エプロンかりまーす」

イニシャルがかかれているエプロンを着用

冷蔵庫の中身を確認

こう見えて昔お料理教室に通っていた私

料理には自信があるのでっ