罪深い大型犬に恋をした (ページ16)

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₋CY

今日は夕方には宿舎に帰れた

早く帰れたため明日からは本当に忙しいという

そのため、今頃なら家に帰っているはずのヌナに電話をかけた

～♪

一向にスマホの奥で音が鳴るだけ

また、ヌナが出ない、

、、、また！?

前も似たようなことがあったからヌナが電話に出ないときは
もう、自分で認めるけどさ。
拗ねる！！！！

１回電話を切ってメンバーとゲームをしようと思ったそのとき。

スマホが鳴り始めた

ヌナかも、て思ってスマホを見たら、

そこには「ソユン」の文字

俺の、彼女

久しぶりだな、て思って部屋に戻りながら画面をタップした

CY「おー、ソユン」

SY(ソユン)「ニョル、久しぶり！」

いかにも、可愛いって感じの声

CY「ん、久しぶり。
あ、プレゼント気にいった?」

SY「もちろん、ニョルがくれたものだし」

そういえば、ヌナが泣いた時っておれがソユンへのプレゼントを相談した時だった

考えれば考えるほど、なんで泣いたんだ

．

・

SY「ニョル?あ、もしかして忙しかった?」

なかなか、しゃべらない俺にソユンの心配したような声が聞こえた

CY「あぁ、ううん。大丈夫
でもさ、また明日から忙しくなる」

SY「そっか、ニョル頑張って！」

ソユンのことは本当にいい子だと思うけど
なんか、ニョルていうあだ名はヌナに呼ばれるのが一番かもしれない

そんな、ことを自然に考えていた