チャニョル君の日常 (ページ2)

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告白ページ2

CYside

『もしよかったら付き合って下さい！』

この流れ、いつもなら断って終了だった。

だけど、今回は心臓がドキドキドキドキしてそろそろ死ぬんじゃないかってくらい緊張してる。

何でかって？

さっらさらの髪。おっきな目。ぷっくりした唇。

俺がずっーーーーと片想いしていたAちゃんだったからだっっ！

夢じゃないよね？これ。

え、やべwどうやって返したら良いんだ。キョドって声が裏返ったらどうしよ。

その時Aちゃんが顔を上げた。

CY ｢う…わ////｣

頑張って言ってくれたんだねぇぇ！

顔真っ赤っかだし、ちょっと涙目だし

ちょっと…かわいすぎるんですけどぉぉ！

『ダメ…ですよね？』

ううん！ううん！ダメじゃないよぉ

ただ可愛すぎて思考停止してただけだから！

待って！今返事するから！

CY ｢え！？まじでぇ！？もちろんよろしくぅぅ！｣

『…え。』

CY｢……んんぇ？｣

え、待って、待って。

え

って何ぃぃ！？

まさかドッキリ的なやつだった？

俺一人で舞い上がってる感じぃ！？

『よ、よろしくお願いします！』

CY ｢あ、待って！…あ。｣

そういって、Aちゃんが走って行ってしまった。

なになになに！？

良いんだよね、付き合ったってことだよね？

ってか俺告白されたんだよね？あれ？

ま、いっか！