夜空ノムコウ～Moonlight～ (ページ12)

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思い出せ…ない…＆仏ジョンデ様ページ12

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そういえば…

何で私は病院にいるんだっけ?

･･･。

え、ホントに何だっけ…?

頭が真っ白で何も分かんない。。。

え、いつからいるんだっけ?

『え…、何で…、何でだっけ…分かんないよっ…TT』

[グスン…グスン…]

どうしよう…、焦れば焦るほど出てこない…TT

う…ん、苦しく…なってきた･･･。
何だろう…、この…感じ…。

『はぁ…、はぁ…、はぁ…
ふぅ～っ…、はぁ…、はぁ…』

落ち着け…A…。
落ち着くの…、A…。

[ガラガラ…]

KS「Aー?」

『う…ん??』

KS「A?! どうしたの?!」

『どうしたのって…どうしたの…?』

KS「顔が…真っ青だけど…?!」

『私にも…、分かんない…』

KS「何かのアレルギー持ってる…?!」

『う、ううん…』

KS「じゃあ…、何だろう…焦
今…、どんな気分…?」

『何か…、苦しいの…』

KS「大丈夫??」

『うん…
分かんない』

KS「ちょっと待ってね…、

[ピピッ]

あ、もしもし?? ジョンデ?? 112号室に酸素マスク持ってきてもらいたいんだけど
いい?? あ、ごめんね? 至急よろしくお願いします。はい、はーい

[ピピッ]

すぐに来るからね…?」

『うん…』

…。

[ガラガラ…]

JD「ギョンス、持ってきたで??
普通の酸素マスクでいいんよな??」

KS「あ、ありがとう、そうそう
A…、はい」

[サッ…]

『あっ、ありがとう…』

KS「うん…、ジョンデありがとうね」

JD「全然全然^^
いつでも言いよって^^
忙しかったら、ワイが助けに行くから^^」

『ありがとう…ございます…』

JD「いえいえ…、早く元気になるといいですね…^^
じゃ、失礼させてもらいますね^^」

[バタン…]

『あの人…、優しいね…』

KS「そうだね…」

『うん…? どうしたの…?』

KS「うん…? ううん…」

『もしかして…、嫉妬してる…?』

KS「そ、そんな訳ないじゃん…!!
どっちにしろ、Aは僕の彼女なんだから」

『うん…/////』

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KS「どう?落ち着いてきた?」

『うん…、だいぶ…』

KS「良かった…、あんまり無理しちゃだめだよ…?」

『分かってるんだけどね…、つい…我慢しちゃうんだよね』

KS「うーん、そっか…」