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CY「よ！」
は、話しかけられた？
見たくないチャニョルの顔とか見たくない
とか思ってたら
隣の人に話しかけただだった
「え…」
私が声を出して驚いたのは
チャニョルの 隣にユナちゃんがいることだ
私は分かってた
別れる前のチャニョルの様子がおかしかった事
もしかして浮気してんのかなって思ってた
でもチャニョルが私に向けてる笑顔を見たら
やっぱりこの人しかいないなって
今考えると
浮気してることを知るのが怖かっただけなのかもしれない
ｯｯチク
「いっっ…た」
何かと思ったら
ユナちゃんが名札の安全ピンを私の腕に刺した
「あのさ スルギ先食べてて！
トイレ行ってくる！！！！」
SR「わかった〜
Aトイレ反対方向だよ！！
聞こえてないのかな？」
もう今にも泣きそう
こんなにチャニョルのこと愛してたのって
私だけだったの？
チャニョルは平気な顔で隣の人に話しかけてる
もう私のことは赤の他人のように
隣にいる私は 心臓バクバクなのに
…私はただの遊び相手だったんだ
本気になってた自分が悔しい辛い
すっごく辛いよ
.
もうほんといや…
.
視界がぼやけてあまり見えない
目の前を見ないで感覚で歩いてると
どこか全くわからない教室に来てしまった
.
私辛い泣きたい、チャニョルと同じ空間にいたくない
もうチャニョルのことなんか忘れたい
.
泣いてたら
知らない間に私は 誰かの胸の中にいた
？「どうしたの？
俺でよかったら話聞くよ？」
誰だろうか
そんなことどうでもよくって
ただチャニョルのことが忘れたくって すごく辛くって
知らない人の胸を借りて泣いていた
「うっ…ううぅ…っ…ぐすん」
？「大丈夫？
…んっと大丈夫じゃないっぽいけど
落ち着いて俺に話してみて？」
気づけばチャニョルとのことを話してた
話し終わると頭をぽんぽんって撫でてくれた
汗と涙と鼻水で顔がぐしょぐしょだった
だから男の人がハンカチを貸してくれた
すごくいい匂いだった
.
.
知らない人の前では泣きたくなかったのに
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初音(プロフ) - 最高です！ (2018年3月19日 11時) (
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作者名：ｶｯｷｮﾝ | 作成日時：2018年1月17日 11時
