過去を振り返ってはならない (ページ19)

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「…え？」

BH「まじ、
俺もびっくりすぎて口が閉まんない」

なに、この恋愛漫画みたいな展開

ほんとになにかの運命みたい

とか思ってたら

べっきょんも同じこと思ってたらしくて

運命なのかな？って

ニコって笑った

また不意にドキッてなる

ほんとベクくんって可愛いなって思う

女子より女子力高そうだから羨ましい

BH「Aちゃんなんで返事しないの(笑)
まさかの俺と運命なわけないって思ってんの？！」

「…だって運命かどうかわかんないよ？(笑)」

BH「まあそうだけどね(笑)
俺はAと運命だったら嬉しいかな」

ドキッ

また…

だめだよ、、きっとベクくんは
ほかの女子にもこんなこと言ってるんよ

考えないように…考えないよう…

「そうだね(笑)」

BH「ねえ、明日から一緒帰ろ？」

「うん！いいよ」

BH「じゃあ明日ね！！」

「ばいばい」

BH「じゃーなっ」

そう言って私の頭をポンポンってした

ドキドキと音のなる胸がベクくんに聞こえないように
家の中に入って行った

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