LIVE 2 ページ9
LIVEが始まって3週間くらい経った
今日もLIVEがある
あれから何事もなくスタッフも変わったから
飲み物もあるし、本当に何事もなくただ楽しくLIVEをしていた
今日も何事もないようにと願いながらスタンバイする
会場は綺麗なペンライトで埋まっていて
ステージからこんな綺麗な景色を見れるなんてエリたちのおかげ。本当に感謝しなきゃ
そんなことを思いながらLIVEも中盤に差し掛かり
挨拶をしている
ジョンイナオッパの挨拶が終わって私が話そうとした時
なぜか急に会場がざわざわしだす
なんだろうとおもって横を向くと
警備員さんに押さえつけられているサセンらしき人がなにか叫びながらステージに上がってこようとしていた
幸い距離は結構あったから私たちのところに来る前に警備員さんに見つかってしまったらしい
サセン側にいたセフンオッパとベクオッパが素早く私とみちかが見えないように前に出る
隣にいたレイオッパも私を背中に隠してくれる
状況をいち早く理解したスホオッパが私とみちかだけ先に裏に行くよう言ってきた
私はスホオッパの言う通り裏に行こうとしたら
サ(サセン)「Aなんていなくなれっ！！！」
その言葉を聞いた瞬間頭の中が真っ白になった
『っ…』
あの言葉は私が1番言われたくない言葉
もちろんそれはみんな分かってる
SH「はやくっ」
スホオッパが少し焦ったように話す
そして、みちかはチェンオッパが、私はジョンイナオッパに連れられて一旦裏にはける
その間もサセンが叫んだ言葉がずっと頭の中を支配する
段々冷や汗もかいてきて、歩くスピードも遅くなる
それに気づいたジョンイナオッパの私を掴む力が強くなりすぐ裏にはける
セットされていた椅子に座り
KA「………A、」
ジョンイナオッパが心配そうに声をかけてきた
『……大丈夫、だよ、オッパ…』
上手く言葉が出てこない
でもまだLIVE中なんだ、弱音なんて言ってられない
それからしばらくしてメンバーみんながやってきた
BE「2人とも大丈夫？」
み「私は全然……」
みちかは私の隣に座ってくれていてボーとしてる私の背中を撫で続けてる
BE「…そっか……Aはー、大丈夫…なわけないか」
もう大丈夫すら言えない
頭の中はさっきの言葉でいっぱいだしみんなの会話も途切れ途切れでしか聞こえない
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キウイフルーツ(プロフ) - exさん» よかったです！！ありがとうございます！私もスジュ好きなのでこれからもたくさん絡ませていく予定です！ (2020年8月28日 23時) (
レス) id: dacd0106a4 (このIDを非表示/違反報告)
ex(プロフ) - またいつかスジュの出演待ってます！笑 (2020年8月18日 21時) (レス) id: 905bf9a542 (このIDを非表示/違反報告)
ex(プロフ) - ウネオッパかっこよすぎです！！スジュありがとうございました！！ (2020年8月18日 21時) (レス) id: 905bf9a542 (このIDを非表示/違反報告)
キウイフルーツ(プロフ) - exさん» リクエストありがとうございます！本当にありがたいお言葉です！ (2020年8月16日 15時) (レス) id: dacd0106a4 (このIDを非表示/違反報告)
ex(プロフ) - まんね2人は今までになくて面白くて好きです！更新楽しみにしてます！私がスジュペンなのでぜひ絡みが見たいです！！更新頑張って下さい！ファイティン！！ (2020年8月15日 23時) (レス) id: 905bf9a542 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キウイフルーツ | 作成日時：2020年8月15日 21時
