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会社を出て、ミンソギオッパと保育園に向かう。
シウ「ねぇ、らー？いい？」
これはミンソギオッパが私と手を繋ぎたいときの合図。
「うん、どーぞ？」
そう言うと私の手をすくい上げるようにして取り一度話したかと思えば
指と指を絡められる。俗にゆう恋人つなぎ。
「オッパ！？誰かに見られたら！」
心配する私をよそに、ケラケラと笑うミンソギオッパ
シウ「らーは心配性だな〜俺は別に誰かに見られてもいいよ？」
いたずらっ子のように笑うから思わず笑みがこぼれてしまう。
そんなふうに話しているうちに玲音の保育園についた。
ここからはちゃんと手を話す。
「こんにちは〜」
そう言って、保育士さんに声をかけると直ぐに玲音を連れてきてくれた。
玲「まま〜！ただいま〜！」
そう言って私に抱きついてくる玲音。
ミンソギオッパの反応を見ると驚いたように、でも優しく微笑んでいた。
玲「まま？このお兄さん誰？」
そう言ってミンソギオッパを指差す玲音。
「こら！人に指ささない！」
玲「あ、ごめんなさい。」
しょんぼりするところも、やっぱり似ている。
「ふふっいいよ。このお兄さんはままの友達の〜」
ミンソギオッパに目配せするとOK〜とでも言うように笑って
「こんにちは！玲音ちゃん。僕の名前はミンソクです。キム・ミンソク」
玲「きむみんそく？日本人じゃないの？」
シウ「うん、僕は韓国っていう国から来たの」
そう言うと、玲音は目をキラキラさせる
玲「かんこく？行ってみたいな〜楽しそうな名前！」
シウ「ははは！楽しいよ！日本と同じくらいね。」
玲「ままはかんこく行ったことあるの？」
「うん！あるよ〜！凄くいいところだよ！玲音がもう少し大きくなったら行こうね」
シウ「あ！そうだ！玲音ちゃん。僕のことはミンソガって呼んで？」
玲音「ミンソガ？ミンソクなのに？」
シウ「うん。韓国で僕は仲間にそう言われているんだよ？」
そう言うと、玲音は元気よく返事をした。
「(ミンソギオッパ？いいの？)」
こっそり韓国語で聞いた。
シウ「(もちろん！将来はアッパって呼んでほしいしね！)」
なんて言って、玲音を抱っこして私の少し前を歩くミンソギオッパ。
大きな背中がよりいっそう彼をかっこよくたくましくさせる。
私の心はたった1日でミンソギオッパに支配されてしまった。
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らー(プロフ) - みなみさん» 遅くなってしまってごめんなさい！ゆっくりですが、更新していきます！実はどう繋げようか迷っていて笑もう少しお待ちください (2021年2月11日 17時) (
レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 続きが気になります！更新しますか？ (2021年1月29日 21時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - みなけいさん» ありがとうございます！そう言っていただけると凄く嬉しいです！頑張ります！ (2021年1月10日 19時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます！すいません。テミンがしっかりしてそうというイメージが強くてついついアイツにしてしまいました。直しておきましたので少しは分かりやすくなってると思います！ (2021年1月10日 19時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
みなけい(プロフ) - 私の推ししかでてなくてほんとに最高です！EXOにテミンにNCTにJO1は最高です！ありがとうございます！これからも楽しみにしています！ (2021年1月10日 3時) (レス) id: ccf4f15272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らー | 作成日時：2021年1月1日 17時
