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拓「何を話してたの？」
あれから…何分いや、何時間経ったのかわからない。
玲音が戻ってきて今は私の膝の上にいる。
蓮「俺が簡単に説明するね。
玲音ちゃんの父親はきっとあの人達の知り合いでEXOさんの1人…だよね？」
「はい。」
蓮「その人は、今もらーちゃんを忘れていない。むしろ、ずっと待ってるんだ。
らーちゃんがいなくなってから、2週間くらい水を飲むのがやっとなほど
何も食べられなくってメンバーさんかな？誰かが気づいてようやく食べれたと思ったら
狂ったように歌って踊って泣いてたんだってさ。
玲音ちゃんの名前も、その人が前に子供が出来たら日本の名前がいいって言ってたから、
らーちゃんがまだその人のこと忘れられてないみたい。
次にあの人達が来るときにきっと一緒に来るだろうね」
拓「え…」
「来ませんよ。きっと。」
そう、来れるわけがない。
純「なんで？あの人達が連れてくる言うとったで？」
「いつもオッパ…彼が言っていたんです。
僕たちはデビューした以上プロなんだ。たとえ体調が悪くても倒れそうでも
喧嘩してても急ぎの用事があっても絶対にスケジュールに穴を開けてはいけない。
僕らたった9人のために何十人もの人が動いてくれて
何百万人もの人が僕らを応援してくれてるんだからって
メンバーが喧嘩したときの口癖でした。」
蓮「らーちゃんは素敵な人を好きになったな〜」
拓「らーちゃんは…その人の所に帰っちゃうの？」
にこやかな雰囲気から皆険しい顔つきになる。
「行きませんよ。私は玲音と生活するって決めたんですから」
拓「たとえ、その人が迎えに来ても？」
「それは…」
迎えに来るわけがない…私が離れていったんだから。
だけど、もし迎えに来てくれたら？
私は…どうすればいいの？
純「そんなこと考えとったってキリがないし、俺らは衣装を作り始めようや
テヨンくん？やっけ？らーちゃんのこと大好きみたいやしきっと喜ぶで！」
ジュンキさんの一言でタクミさんもレンさんも笑顔になり、制作をはじめた。
こうして、金曜日の夜まで皆で必死に作り上げていた。
蓮「ん〜！よし！なんとか来週に間に合ったね！さっ帰ろ〜！」
皆で変える準備をしていると、イヨンが慌ててやってきた。
イ「らー！お客さん！ちょっと何あのイケメン！」
「へ？イケメン？」
そこにいたのは＿＿。
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らー(プロフ) - みなみさん» 遅くなってしまってごめんなさい！ゆっくりですが、更新していきます！実はどう繋げようか迷っていて笑もう少しお待ちください (2021年2月11日 17時) (
レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
みなみ - 続きが気になります！更新しますか？ (2021年1月29日 21時) (レス) id: 38bc2a156b (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - みなけいさん» ありがとうございます！そう言っていただけると凄く嬉しいです！頑張ります！ (2021年1月10日 19時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
らー(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます！すいません。テミンがしっかりしてそうというイメージが強くてついついアイツにしてしまいました。直しておきましたので少しは分かりやすくなってると思います！ (2021年1月10日 19時) (レス) id: e992c9b8ee (このIDを非表示/違反報告)
みなけい(プロフ) - 私の推ししかでてなくてほんとに最高です！EXOにテミンにNCTにJO1は最高です！ありがとうございます！これからも楽しみにしています！ (2021年1月10日 3時) (レス) id: ccf4f15272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らー | 作成日時：2021年1月1日 17時
