ごめん、俺付き合ってんのあいつじゃなくて、あいつの妹なんだけど___KAI

5 ページ5

.


タクシーに乗って、スマホの電源を入れるとAからLINEの通知が届く。



Aジョンインお仕事頑張ってね!好き〜〜


KAIありがと。俺も好きだよ



みんなからは、俺がAみたいな子と付き合ってるのは意外だって言われるけど、ちゃんと素直になんでも言ってくれるし、わかりやすいから俺にはよく合ってる。



宿舎について、リビングへ行けばもうみんな起きてて、


SH「よかった、ちゃんと時間間に合うように戻ってきた」

KA「当たり前」

CY「Aのとこ？」

KA「うん」

BK「朝帰りってことは、昨日の夜はお熱かったのかしら？？？」

DO「ベク」



変なことを言い出すヒョンを放っておいて、新しく来たLINEを開く


Aジョンイン〜〜もう会いたいよ〜〜



SE「ヌナ普段からこんなに甘いんですか？」

KA「勝手に見るなよ。いつもこんなんだよ」

SE「で、ヒョンはなんて返すんですか？」

KA「俺なりの返事」




カムバが近づいて会えない日続くかもだけど、待っててね、A

6→←4

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す