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そんなドキドキタクシーに揺られる事10分。辿り着いた場所は、お洒落な撮影スタジオだった。
セフンがマネージャーに頼んでくれて、邪魔しないなら撮影見ててもいいよって。
ついでにお弁当も貰った。あんまり美味しそうじゃないけど……。
セフンとチャニョルがカメラに向かってポーズを撮るのを、少し離れた場所にあるテーブルに座って観察。
やっぱりカッコいいな。
わたしの彼氏も中々カッコイイけど、なんかキラキラ感が全然違う。
忘れてたけど、わたし彼氏と渋谷に新しく出来たカフェでご飯食べる予定だったんだよね。
それが、このお弁当になってしまったのか……。
不味くは無いけど決して美味しいとは言えない、そのお弁当を黙々と平らげていく。
仕方ない。セフンとチャニョルの側で食べるお昼ご飯なんて、この先一生無いんだし。
それにしても夢なのに、なんで味が分かるんだろ？
不思議に思ってたとこにセフンがチャニョルを連れて歩いてきた。
「おい。よく食えるな、EXOを目の前にして」
「だってお腹空いてたんだもん」
それに、最初の何カットか見てたら飽きたし。
「Aちゃん、久しぶり。相変わらず可愛いね〜」
「あ、お久しぶりです」
生のチャニョルに感激しながらも、悟られない様それっぽく返す。
良かった。ベクの時みたいに、変な顔してない。セフンの妹と信じ切ってる顔だ。
「チャニョリヒョン、可愛いは余計。Aが調子に乗りまとぅ」
「可愛いもんは可愛いからしょうがないよね〜。そろそろオッパと遊べる年になったかな？ 」
チャニョル！ ベクに負けず劣らず軽い！ そしてわたしはいったい何歳設定なの。
「A、お世辞だからな。本気にすんなよ」
「言われなくても分かってますよーだ」
セフンだって、さっき可愛いって言ったくせに。
「後、ソロのカット撮ったら終わりだから、もうちょっと待ってて。終わったら家まで送ってくから」
「セフン、やっさしいー！ あ、俺が送ってあげようか？ 」
「撮影ヒョンからですよ。早く行ったらどうでとぅか？ 」
「なんだよ。冗談だろ。じゃ、Aちゃん後でね」
「A、あんまり食べんなよ。終わったらちゃんと飯連れてくから」
「え！ 本当に？ オッパ〜！ ありがと！ 」
こんな年下の子にオッパオッパってギャグだわ本当。
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nana(プロフ) - はじめまして!!モニカさんの小説にドハマりしてます！モニカさんの小説のおかげで、日々の生活のモチベーション上がります！是非、パスワード知りたいのでよろしくお願いいたします!! (2017年4月16日 13時) (
レス) id: 6999a14f93 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - スキャンダラスな四角関係の初めからのパスワード教えてください！！ (2017年2月23日 7時) (レス) id: 4074740af0 (このIDを非表示/違反報告)
みずきち(プロフ) - いつも楽しく読んでおります！溺愛系の2だけパスワードがかかってるみたいでよければ教えていただけませんか？宜しくお願いします！ (2017年2月19日 12時) (レス) id: def1bc8ee9 (このIDを非表示/違反報告)
れいちぇ(プロフ) - もにか★さんの作品の大ファンです(･∀･)いつも更新を楽しみにしております！べくとぎょんすにきゅんきゅんしてます(笑)(もちろんいじわるなしうちゃんにも/////)ですのでぜひパスワードを教えていただきたいです！よろしくお願いします！ (2017年2月12日 9時) (レス) id: 618522e4d7 (このIDを非表示/違反報告)
mimi(プロフ) - スキャンダラスな四角関係のパスワード教えていただけませんか？（ ; ; ） (2017年2月12日 2時) (レス) id: fdc7ee00c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もにか
| 作成日時：2016年10月12日 8時
