いろんなEXO (ページ4)

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ＢＫ「なんでAちゃんが急にそんなこと言いだしたのかは
　知らないけど、俺別れる気ないし。
　まず、お姉さんって何？俺はAちゃんが好きであって
　大学の先輩とか全く興味無いんですけど。」

『だって、電話越しから女の人の声聞こえたし
　私、まだ高校生だからべくちゃんの周りにいる人みたいに
　全然大人っぽくないもん。』

　

ＢＫ「はぁ？！？！？Aちゃん馬鹿じゃないの？！？
　あれは本当は男の先輩と行く予定だったんだけど
　風邪引いていけなくなって急遽その先輩のお姉さんが行く事になったの！！
　しかも、大人っぽい人が良かったら高校の時に告白された時点で
　 Aちゃんと付き合ってないから！！
　俺は純粋にAちゃんが好きなの！！！いい？？わかった？？！！」

こんな状況になっても素直になれない私
自分自身につくづく呆れる

それでも必死に説明してくるべくちゃんに
自然と笑顔になってくる

ＢＫ「なに笑ってんの？
　俺ちょー必死なんだけど。」

『その必死さが露骨に伝わってきて
　なんかおもしろいの(笑)」

はぁ～～ってため息つきながら
私の体を抱き上げるべくちゃん

なんかこれヤバくない？