拘束 ページ30
「…さっきより入りやすくなった。Aの中、熱いよ…ほら、上下に動いて」
「んっ、あっ、あ」
動く度にさっきより敏感になって、恐ろしいほど感じる。
気持ち良くて、自分から激しく動いていた。
セフンさんは顔を歪めながら微笑んでいて、
私をずっと見ていた。
彼から漏れる吐息がまた私を煽情させる。
「Aからこんなに腰動かして、ちゃんとお仕置きって分かってるの」
にやりと口角を上げて、私の腰を静止させる。
「…や、こんな状態で止めないで…っ」
私の中が刺激を動きを求める。
「きゃ、」
くるり、とセフンさんが私を下にすると一気に形勢逆転。
何度も弱いところを集中して奥まで突いていく。
私はもう何も気にせずただ喘ぐ。
この行為がセフンさんの愛だとしたら、暴力なんかよりもずっと良い。
ただただ身を委ねて、なされるがままになる。
果てると同時に頭の中が真っ白になった。
……目が醒めると、私は小さな部屋に手と足に手錠をされていた。
…え？
閉鎖された部屋。立とうにも立てない。
昨日の今日で力が入らず、ドアにも当たれない。
薄暗くて今が何時なのかも分からない。
「セフンさん！？ セフンさん！！」
叫んでも何も返事はなく、部屋の奥で遠く響くだけ。
…何が起こったの、？
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ひよこのこ(プロフ) - セフナさん» 本当に更新遅くなってしまい申し訳ないです(；＿；) 好みの作品と言って頂いて嬉しいです。 コメントありがとうございます！ (2016年12月4日 9時) (
レス) id: 5924cafef1 (このIDを非表示/違反報告)
セフナ - 更新がだいぶ前ですが、凄く好みの作品なのでよければ更新お願い致しますm(*_ _)m (2016年10月6日 11時) (レス) id: adf49a6633 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひよこのこ | 作成日時：2016年3月31日 0時
