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女 「なに！？・・・その女誰！？なんでオッパと一緒にいるの！？」
CY「お前に関係ないだろ！出て行けよ！」
不法侵入の女を追いかけてチャニョルが飛び込んできた。
女の腕を掴んで追い出そうと引っ張るが抵抗される。
女「離してよ！チャニョリオッパには関係ないでしょ！セフンオッパ！！どういことよ！」
醜悪な表情を見せて女が怒鳴る。
SE「チャニョリヒョン！早く追い出して！」
女「許せない！！オッパの傍にいる女なんて！！」
チャニョルを突き飛ばして女がベッドに近づいた。
SE「やめろ！こっちに来るな！」
「・・・・なに？」
怒鳴り合いの騒ぎに Aが目を覚ましてセフンの後ろから不法侵入の女を怯えた目で見ている。
女「どきなさいよ！！泥棒猫！」
セフン越しに腕を伸ばして来て Aを掴もうとする女。
「ひっ・・いやっ！」
CY「勝手に触るな！出て行けったら！！」
SE「やめろ！触るな！！」
「いやっ！いたい！いたい！！」
Aは髪を掴まれてがむしゃらに引っ張られ悲鳴を上げる。
男「やめなさい君！！」
警備員らしき男性が２人がかりでようやく女を取り押さえて引き離した。
女「いやよ！離して！！離してったら！！！」
CY「お願いします！早く追い出して下さい！」
女「いやよ！いやあ！！オッパぁ！」
警備員に引きずられて部屋から連れ出される女。
叫び声が尾を引いて辺りに響き渡っていた。
「う・・・う・・・・・」
SE「ヌナ？ヌナ、大丈夫？」
セフンが Aの顔を見ようと体を屈める。
CY「ごめん二人とも。どっかから情報が漏れてサセンが入り込んだ」
SE「まじであいつらなんなの」
セフンの声が怒りに震えている。
「こわい・・・こわいよ・・・」
Aがセフンに縋り付いた。
SE「もう大丈夫だよヌナ。怖かったね」
CY「ごめんな A」
セフンがしっかりと抱き締め、チャニョルが肩を撫でる。
SE「情報漏れたんなら病院代えるか宿舎に戻った方がよくない？」
CY「ちょっと代表に電話してくるよ」
SE「うん、お願い」
チャニョルが急ぎ足で病室を出て行った。
「セフン・・・・・」
少し落ち着いたのか、Aが俯いたままセフンを呼ぶ。
SE「うん、大丈夫だよ。もう怖くないからね」
「・・・私・・・・いちゃだめなのかな・・・」
SE「え？」
突然の言葉にセフンが困惑した声を上げる。
「・・・泥棒猫って言われた・・・・・・」
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〜NAE〜(プロフ) - にゃんさん» あっありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 頑張ります！！！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2017年8月27日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - NAEさんのお話、すごく好きです！これからも更新楽しみにしています。応援してます！ (2017年8月26日 20時) (レス) id: 87856bb923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年8月26日 0時
