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SU「お前たちがいなかったら Aが酷い目にあっていたかもしれないんだ。よくやったよ」
ベッキョンの肩をぽんぽんと叩くジュンミョン。
BH「セフンが起きなかったらどうしようヒョン・・・」
XM「大丈夫だよ。きっとすぐ目を覚ます」
BH「ヒョン・・・・」
ベッキョンが鼻をすすった。
JD「A・・・聞こえてる？」
KS「ここにいても出来る事がないから、宿舎に帰ろう？」
ジョンデとギョンスがそっと Aに話しかける。
「・・・・・・・」
JI「あ・・・体に力入った」
Aの手を握ったままでいるジョンインが気付いた。
CY「聞こえてはいるんだな」
チャニョルは Aの頬を手の甲で撫でた。
JD「こんな状態でここに置いておくのは・・・」
KS「ミンソギヒョン、どうしたらいい？」
ギョンスがミンソクを見る。
XM「とりあえずベッキョンは宿舎に戻れ」
BH「なんで俺？」
XM「大変だったろ。二人とも怪我したのを一人で対処したんだから」
BH「こんなん・・・・・・・うぅ・・・」
ベッキョンが泣き出してしまった。
チャニョルが傍に行ってベッキョンを抱き締める。
CY「ベッキョン・・・」
JI「俺ヌナについてるよ。心配で家になんていられない」
JD「俺も残るよ。セフンが目を覚ますかもしれないし」
XM「わかった。じゃあ俺たちは一旦戻ろう。セフンの入院の準備もあるし、Aも着替えさせないと」
Aの上着はセフンの血で汚れて、時間の経過によって黒く変色していた。
JI「なんでヌナばっかりこんな事が起きるんだよ・・・・」
握っている Aの手に額を付けてジョンインが呻くように言った。
JD「ジョンイン・・・」
XM「お前が泣いたって仕方ないだろ」
JI「わかってるけどさ・・・・大怪我されられっぱなしで・・・挙句セフンまで巻き込まれて・・・サセン殺してやりたい」
ジョンインが苦しそうに言った。
JD「ジョンイン」
KS「気持ちはわかるけど、俺たち以外の前でそんなこと口走るなよジョンイン」
JI「そんなことわかってるよ・・・・・くそっ！」
CY「ベッキョン、行こうぜ」
BH「うん・・・」
ベッキョンの肩を抱いてチャニョルは病室から出て行った。
最初に残ると言い出したジョンインとジョンデを除いて、全員が宿舎へ帰って行った。
JI「ヌナ・・・ねえ、こっち見てヌナ」
Aの隣に座ったジョンインが顔を覗き込みながら言う。
JD「ジョンイン、やめときなよ」
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〜NAE〜(プロフ) - にゃんさん» あっありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 頑張ります！！！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2017年8月27日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - NAEさんのお話、すごく好きです！これからも更新楽しみにしています。応援してます！ (2017年8月26日 20時) (レス) id: 87856bb923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年8月26日 0時
