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素直に応じた Aにセフンがちゅっと口づけた。
BH「だー！！！セフン！俺たちの前ではやめろって言ってんだろ！」
ベッキョンがクッションを投げつけた。
SE「消毒だよ！ったく恵介め。次来たらとりあえず殴ってやる！」
「暴力はダメだよセフン」
Aがめっとしかめっ面をして見せる。
SE「はぁ、可愛い(抱き締める)でもいくら実の弟でも許せないものは許せないし許さない」
JI「いい加減にしとけよマンネ(殴る)あー、疲れた。風呂入って寝る〜」
SE「いちいち殴るなよジョンイン」
JI「お前が悪い」
「お疲れ様ジョンイン。皆もお疲れ様。ありがとう。明日もスケジュール入ってるからよろしくお願いしまーす」
セフンに抱き締められたまま Aが仕事モードの声を上げた。
皆が笑ってそれぞれ部屋に戻って行った。
最後まで残っていた Aを抱き締めたままのセフンが腕の中を見つめる。
SE「ヌナもお疲れ様。ちゃんと眠れそう？」
Aは小さく息を吐いてへにゃっと笑う。
「８年ぶりに会った弟がすごく大人になってて、ちょっと無理かも」
SE「だよね」
「今まで言えなかった事、恵介にもセフンにも言えた・・皆にはまだ言えてないけど」
SE「みんなは恵介から聞いたって言ってたよ」
「え？」
SE「ヌナの部屋に俺といた時に、ミンソギヒョンが聞きだしたって。ヌナは自分の話しないだろうからって」
「そうだったんだ・・皆気を使って黙っててくれたんだね」
SE「気を使ってじゃないよ。ヌナの事を愛してるから何も言わなかったんだよ」
「・・愛？」
SE「そう。俺が一番深いし広いし違うけど、みんなヌナの事愛してるよ」
Aは背伸びをしてセフンに口づけた。
SE「ヌナ？」
「私も皆を愛してる。一番愛してるのはセフンだけど。ありがとうセフン。私を受け止めてくれて」
SE「ふふ。俺を愛してくれてありがとうヌナ。これからも愛してね」
「うん」
SE「じゃ、いこっか」
「どこに？」
Aを抱き上げるセフン。
SE「もちろんヌナのベッドだよ。ちゃーんと眠らないとね」
「一緒に寝たら、また怒られちゃうよ？」
SE「朝方にこっそり戻れば大丈夫だよ」
「私より先に起きた事ないくせに」
SE「じゃあ一緒に怒られてよ、ヌナ」
歩きながらセフンが Aに口づけた。
「マンネが怒られちゃう理由を一緒に作っちゃう悪いヌナにするの？」
くすくすと笑っている A。
SE「いいね、悪いヌナｗ」
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〜NAE〜(プロフ) - にゃんさん» あっありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 頑張ります！！！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2017年8月27日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - NAEさんのお話、すごく好きです！これからも更新楽しみにしています。応援してます！ (2017年8月26日 20時) (レス) id: 87856bb923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年8月26日 0時
