20 ページ21
KE「[英語]ありがとうジョンイン」
KS「[英語]ご両親にもよろしく伝えてね」
KE「[英語]はい、ギョンスヒョン。ありがとうございます」
JD「[英語]次に来た時はもっと韓国語教えてあげるね恵介」
KE「[英語]はい。また遊んでくださいジョンデヒョン」
SU「[英語]お前も仕事頑張れよ。Aの事は、俺たちが責任を持ってお預かりするから」
KE「[英語]はい、ヒョンを信じます。Aをよろしくお願いしますジュンミョニヒョン」
XM「[英語]いつでも電話していいからな恵介。また会おう」
KE「[英語]はい、ありがとうございますミンソギヒョン」
恵介は皆に深々とお辞儀をした。
「[英語]気を付けて帰ってね・・。来てくれてありがとう恵介」
Aはすっかり姉の顔をして恵介を見つめた。
KE「[英語]Aも元気でね。また会いに来るから。愛してるよ」
恵介が Aを抱き締めた。
セフンの肩が一瞬揺れる。
そして、恵介は Aにちゅっと口づけた。
SE「！！！？？？」
セフンの声にならない叫び。
ジョンインがすぐさまセフンを羽交い絞めにする。
KE「[英語]じゃあ、おやすみ A。失礼します皆さん」
恵介は爽やかな笑顔で宿舎を後にした。
「みんなお騒がせしてごめんなさ・・セフン？」
踵を返して皆に振り返った Aが顔を真っ赤にしてジョンインに羽交い絞めにされているセフンを見た。
SE「ヌナーーーーーー！！！！！！！！！！なにあれ！！！なんでキスされてんの！！！！！！！！」
セフンの怒声が響き渡る。
「びっくりした・・・。なんか変だった？」
JI「うるさすぎ(殴る)ヌナ、姉弟で口にキスなんて普通しなくない？」
「え？そうなの？」
Aはキョトンとした。
BH「普通にほっぺにちゅーじゃね？」
CY「誰に教わったんだよお前たち姉弟ｗ」
「クレアが家族は大好きを伝え合うのにバードキス(軽いキス)するんだよって。友達なんかはチークキス(頬同士を合わせる行為)で十分だって教えてくれて、小さい頃からいつも恵介はああだったよ？」
SE「イギリス人許すまじ！！！！！！！！！」
SU「仮にも Aの母親に向かってなんて言い草だよお前は」
「違うの？家族でも口にキスするのはおかしいの？」
KS「人それぞれなんじゃない？」
Aの両肩を掴んでセフンが正面から見つめた。
SE「これからは俺以外と口にキスはしちゃいけません！！！いい？約束だよヌナ！」
「え？うん。わかった。約束」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 489人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
〜NAE〜(プロフ) - にゃんさん» あっありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 頑張ります！！！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2017年8月27日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - NAEさんのお話、すごく好きです！これからも更新楽しみにしています。応援してます！ (2017年8月26日 20時) (レス) id: 87856bb923 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年8月26日 0時
