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BH「[英語]お前セフンの事気に入らないのかｗそうだと思うけどそれはあいつら付き合う前の話だから」
KE「[英語]え？付き合う前？」
BH「[英語]うん。やたら Aを気に入ってたセフンが心配するのいやだからって空いてる部屋に住まわせたんだよ。付き人やってくれてるし一緒にいた方が Aの負担も少ないだろうからってさ」
KE「[英語]・・でも今はここから出られないって」
KS「[英語]それは・・」
「恵介」
卵焼きを持って来ていた Aがすぐ傍にいた。
「[英語]さっき話したでしょ。私は好きでここにいるの。皆に変な事聞かないで」
KE「[英語]A・・でも一生ここに閉じこもってる気か？」
「[英語]私にとっては、ここはどこよりも居心地がいい場所だよ。外に出なくてもセフンが帰ってきてくれる。それだけで十分。皆がいれば寂しくなんかないもの」
SE「ヌナ・・」
「[英語]はい、卵焼き。温かいうちにみんな食べて。恵介も喋ってないでちゃんと食べなさい」
KE「[英語]・・うん」
皆が食事を取っているのを Aは嬉しそうに見ていた。
座る場所がないのとあまり食欲がないようで自分は食事を取ろうとしない。
セフンが時々おかずを取って Aの口に運んでいた。
恵介はすっかり皆に馴染んで会話と食事を楽しんでいた。
味覚は姉弟で似ているようで、韓国料理を口にして時折むせる。
辛味が苦手な所が同じで反応が似ているためかチャニョル達が喜んでからかった。
食事が終わると Aは片づけをしていて、恵介はリビングでチャニョル達と談笑していた。
ふとセフンと目が合う。
くいっと顔を動かして合図すると応じて来た。
セフンがそっと皆から離れて階段の方へ歩く。
恵介もそれについて行った。
チャニョル達も恵介が席を立った事に気が付いて目で追ったが特に何も言わなかった。
セフンとジュンミョンの部屋。
セフンは自分のベッドに腰かける。
恵介は部屋を見渡して椅子を見つけるとそこに腰かけた。
SE「[英語]なに？」
セフンはぶっきらぼうに言う。
KE「[英語]Aの事どうするつもりなんだよ」
恵介も低い声で言った。
SE「[英語]そんなことなんでお前に言わなきゃなんないんだよ」
KE「[英語]あれは俺の姉だから。お前に任せられるか不安だから」
SE「[英語]８年も会ってなかったくせに」
KE「[英語]それは事情があったんだから仕方ないだろ」
恵介がセフンを睨む。
セフンもまっすぐその目を受けて睨み返した。
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〜NAE〜(プロフ) - にゃんさん» あっありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ 頑張ります！！！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2017年8月27日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - NAEさんのお話、すごく好きです！これからも更新楽しみにしています。応援してます！ (2017年8月26日 20時) (レス) id: 87856bb923 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年8月26日 0時
