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玄関を開けると同時に電話を切った光輝が帰宅した。
宿舎内は静かである。
上機嫌なのか鼻歌を歌いながらキッチンに直行したが
片付いている事を確認すると自室に戻ろうと向きを変えた。
JG「こんな時間までどこで何してたの」
灯りの消えているリビングから声がした。
「ただいま。
早く寝ろよマンネ」
JG「質問に答えろよ」
「なんだその口の利き方」
JG「俺たちをほったらかしてる人に口の利き方とか言われたくないんだけど」
かなり怒っているジョングク。
光輝はため息をついて背中を向けていたジョングクに向き直った。
「作れる時は飯作ってるし掃除も洗濯もちゃんとやってるだろ」
JG「なんで毎日ご飯作ってくれないの」
「だから出来る時はちゃんとやって」
JG「なんで出来ない時が出来たんだよ！！」
ジョングクの言葉に光輝は少し驚いていた。
JG「何してたんだよ！
ってか！誰に会ってたんだよ！！」
「・・誰でもいいだろ」
光輝はジョングクから視線を外した。
ジョングクはソファの背を飛び越えて光輝に掴みかかった。
「なにす、」
JG「どこの誰と会っててなにしてるんだよ！
なんでこんなに帰りが遅いの！」
襟首を掴んで締め上げてくるので光輝は抵抗する。
「離せよ馬鹿力！」
JG「ヌナの仕事はダンスと俺たちの世話でしょ！
会社に借金もあるくせになにやってんだよ！！」
カチンときたのか光輝が力任せにジョングクの腕を組み解いた。
JG「いっ！」
「少しくらいプライベートな時間持ってもいいだろ！
ガキみたいに拗ねてんじゃねぇよ！」
ジョングクがまた光輝に掴みかかる。
JG「今までそんな事しなかったじゃん！！！
恋人でも出来たの！？
そんなの許されると思ってんの！？」
「オレはお前とは違うだろ！
誰と会ってようとグダグダ言われる筋合いねんだよいい加減にしろ！！」
JG「どういうつもりで会ってるんだよ！
ヨジャ同士のくせに！！」
ジョングクの言葉に光輝が息をのんで固まった。
JG「ヨジャが恋人？
笑わせないでよ！ヌナと彼女が幸せになれるとでも思ってんの！？
どうやって幸せにするんだよ！！
あんな人すぐ潰されるぞ！」
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〜NAE〜(プロフ) - rikoさん» rikoさんこんばんわ＾＾ とってもありがたいお言葉ありがとうございます！！！またしても難産期突入で頭抱えながらですみません＞＜。これからもよろしくお願い致します！！ (2021年7月19日 23時) (
レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
riko(プロフ) - 更新お疲れ様です！お話ワクワクしながら読んでいます。続きも楽しみです！ (2021年7月18日 23時) (レス) id: 7d25cd713b (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - Sachiさん» Sachi様、温かいお言葉ありがとうございます＞＜。頑張りますT^T (2021年7月14日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
Sachi(プロフ) - 続きがすごく気になります。無理せずゆっくりでいいので、更新楽しみに待ってます。 (2021年7月13日 7時) (レス) id: 36ee1af249 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - たるぎうゆさん» 美味しそうなお名前のたるぎうゆさん、コメントありがとうございます！有り難いが過ぎるお言葉ほんとうにありがとうございますT^T (2021年5月30日 1時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2020年9月6日 17時
