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光輝が深く息を吸った。
「お前たちなのに」
YG(お前も含めて”俺たち”だっつの)
言葉にはしないSUGAの気持ちは沈黙に乗って
２人の間に静かに降り積もった。
･
･
光輝が何も話さなくなってしばらくたって
ビールを飲み終わったSUGAが片付けようと腰をあげようとした瞬間
-ｺﾂﾝ
光輝がSUGAにぶつかった。
YG「なんだよ」
立ち上がるのをやめて隣を見るが
「・・・」
返事がない。
YG「光輝？」
呼びかけても反応がない。
YG「・・・」
そっと覗き込むと
「ｚｚｚ」
SUGAにもたれて光輝は眠っていた。
YG(やれやれ)
詳しい事はわからないが様子から察するにひどく疲れて帰って来たのがわかって軽い飲酒をすすめた手前これは成功を収めたと言えるが
この展開は予想していなかったのでどうしたものかと思案するSUGA。
YG(まいっか)
大人しく光輝にもたれられている事を選んだ。
･
そうして
･
しばらくするとSUGAもそのまま眠っていた。
･
･
･
･
･
･
-ドサ
(おも・・)
突然眠りから引き戻された光輝が目を開けた。
「は？」
ソファに寝転がっている自分の上にSUGAがいるとわかると変な声が出た。
(なんだこの状況？)
寝ぼけた頭では考えがまとまらず
とりあえず起きる気配がないSUGAの寝顔を見ている。
(酒、
そうだビール飲んでそれで)
たった一本のビールで寝落ちするほど疲れていたのかと苦笑いする光輝。
このままここにいたら誰かに見られてまたからかわれると判断する。
(んぎぎ)
起こさない様に、だが力が抜けて重たくなっているSUGAの体を押し上げて
光輝はソファから床に転がるように逃げた。
(セーフ)
ソファに一人寝転がったSUGAはノーリアクションで眠り続けている。
ソファにおいてあるブランケットをSUGAに掛けて光輝が大きく伸びをした。
(体バキバキだ・・
シャワーですっきりしてくっか)
軽いストレッチをしながら移動した。
･
熱いシャワーの後身支度を整えて朝食の支度を始める。
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〜NAE〜(プロフ) - rikoさん» rikoさんこんばんわ＾＾ とってもありがたいお言葉ありがとうございます！！！またしても難産期突入で頭抱えながらですみません＞＜。これからもよろしくお願い致します！！ (2021年7月19日 23時) (
レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
riko(プロフ) - 更新お疲れ様です！お話ワクワクしながら読んでいます。続きも楽しみです！ (2021年7月18日 23時) (レス) id: 7d25cd713b (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - Sachiさん» Sachi様、温かいお言葉ありがとうございます＞＜。頑張りますT^T (2021年7月14日 23時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
Sachi(プロフ) - 続きがすごく気になります。無理せずゆっくりでいいので、更新楽しみに待ってます。 (2021年7月13日 7時) (レス) id: 36ee1af249 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - たるぎうゆさん» 美味しそうなお名前のたるぎうゆさん、コメントありがとうございます！有り難いが過ぎるお言葉ほんとうにありがとうございますT^T (2021年5月30日 1時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2020年9月6日 17時
