Call my ... stage9

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HS「ヌナがいないと防弾少年団は立ち行かないねｗ」






俺が笑って言うと






　「んな訳あるか。
　お前はもういいのか？デザートは？」






ヌナったら俺のお世話まで焼いてくれるんだから♡






HS「俺はもうおなかいっぱい♡
　ユンギヒョンのご飯持ってきてあげて♪」






　「ん」






ユンギヒョンがちゃんと座ったのを確認してからヌナがまた席を立った。






目で追っていくとね、



わざわざ食パンを置いてあるトースターで軽く焼いてから美味しいトマトソースをのせてその上にうまい具合に、でもたっぷり目にオムレツをのせてる。



零しちゃった時にトマトソースは取れないしオムレツもとろとろだから染みになるんだよね。



あ、野菜の入ってるサンドイッチも一切れ持ってきてる。



さすがヌナ☆








　「こぼすなよ、染みになるから」





ユンギヒョンの前に置くと





YG「(コク)」






そろそろ起きてユンギヒョンｗｗｗｗｗｗｗｗｗ



可愛すぎてホビちゃん声出ちゃうわｗｗｗｗｗｗｗｗ







ヌナはユンギヒョンが何か零さない様にしばらく見てたんだけど不意にユンギヒョンの向かい側に座ってるテヒョンァに振り返った。






　「あ？なにやってんだテヒョンァ」





ヌナはテヒョンィに対して真横向いてたのにどうやって見てたのか不思議なんだけど、俺も見てみたらテヒョンァはいつもみたいにサンドイッチのパンの耳をちぎってお皿に置いてた。





きょとんとした顔でヌナを見上げながら口いっぱいにサンドイッチ頬張ってるテヒョンァの可愛さもウリアミ達にお届けしたいよ！？






　「なんで耳捨ててんだよお前
　もったいないな」






あれ？ヌナ見た事なかったっけ？






JM「あれ？ヌナ初めて見る？
　テヒョンィはサンドイッチのパンの耳は取って食べるんだよ」





そうそう。テヒョンィの癖。





　「はぁ？なんだそれ。
　トーストは普通に食うじゃんお前」




TH「サンドイッチのはイヤ」





赤ちゃんみたいで可愛いねーテヒョンァ♡






JG「うちでヌナが作ってくれるのはいつも耳ないからね。
　あのパン屋さんのとかもそうだし」






行きつけの一つであるパン屋さんのサンドイッチにも耳はついてない。






　「そりゃオレが耳が好きだから切って自分で食ってるから」





あら。それも初耳。





HS「ヌナ、パンの耳好きなの？ｗ」

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