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光輝は体の向きを変えてベッドの端に座る。
「サブマネ！
出世したじゃんお前ｗ」
JY「その節は大変お世話になりました。
これからは直接皆さんのサポートをさせて頂けることになりましたのでなんなりとお申し付け下さい！」
あの時と違ってはきはきと答えるジョンヒョク。
「お申し付けってｗ
そんな畏まるなよ！
いやー、そっかー。辞めずに頑張ってくれてるんだな」
JY「まさかこんな大役を頂けるとは思ってなかったんですが
また直接お会い出来て本当に光栄です！
あ、車まで車いすで移動して下さい」
足元にはすでに用意されている車いす。
「えー、松葉杖でいいよ」
JY「松葉杖はもう車に積んでしまったので。
さ、こちらにどうぞ。
スリッパそこにありますので」
テキパキと指示を出して体を支えてくるジョンヒョクに光輝は圧倒されつつ大人しく車いすに座った。
「手際いいなｗ」
JY「光輝さんのおかげです」
「なんもしてねぇしオレｗ」
笑いながらジョンヒョクが押す車いすで移動した。
･
･
玄関まで送ってもらうともういいと光輝は伝えたのだがジョンヒョクはドアのロックも開けて宿舎の中に一緒に入った。
ジョンヒョクの肩に腕を回して痛めた足は浮かせたままいつかのマンネのように片足でひょこひょこと歩く光輝。
自分の部屋に直行してジョンヒョクがドアを開ける。
「ん？
いつの間にベッドが？」
引っ越した時に入れる予定だったベッドは突き返したのでここには何もないはずだった。
JY「ソクジンさんが手配されました。
組み立てはジョングクさんが」
「グガが？
あいつみんなと仕事じゃないのか？」
JY「いえ、自分の部屋におられますよ。
今日のスケジュールにジョングクさんは入ってないので」
てっきり誰もいないと思ったのにマンネが1人でいるうえに出迎えに来なかった。
(反省してんのかな)
光輝は何とも言えない気持ちになっていた。
クローゼットにしまっていた布団もセッティングされていて光輝はベッドに腰かける。
ベッドの傍らに松葉杖が置いてある。
光輝の視線に気が付いたジョンヒョクは
JY「これは家の中用の松葉杖です。
外出用は玄関に置いておきますので使い分けて下さい」
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〜NAE〜(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます！ (2020年4月28日 5時) (
レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 更新は自分のペースしてくださいね。でもペースを守りながら更新頑張ってください！ (2020年4月28日 1時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - はるかさん» 初めましてはるかさん！コメントありがとうございますT^T待っていて下さる方のお声を聞けるのはとてもありがたいことです！不甲斐なくて申し訳ありませんT^T頑張ります！ (2020年4月27日 6時) (レス) id: ff9e46a691 (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 更新1話だけ……(悪い意味じゃないです) (2020年4月27日 1時) (レス) id: bcff119160 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2020年3月20日 23時
