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RMとの2人部屋で一人、携帯の画面を見つめているジョングクが深く息を吐くと意を決して電話を掛けた。
1コールで相手が出る。
GO『どうしたグガ。光輝は？』
さすがとしか言えない反応にジョングクは一瞬息を呑む。
JG「・・ごめんなさいオギヒョン」
それだけ言うとジョングクが涙を零す。
GO『・・・本当は押しかけようと思ってたんだけどヒョンドゥルが反対して連絡も我慢したんだ。
光輝がうちに帰ってこないのはそこが安心できるって判ってるからだから呼ばれるまで動くなって・・・。
大丈夫かグガ？』
彼がどれほど光輝を愛しているか身をもって知っているジョングクは自分の事まで案じてくれる優しさに嗚咽を漏らす。
GO『泣かなくていい。
頑張ったんだろ？
・・・どんな様子なんだ、うちのマンネは』
ジョングクは泣きながら光輝の状態をギオクに伝えた。
実の所ジョングクも不安で仕方なかった。
マンネである自分の事をヒョンと呼ぶ光輝を
今まで見たことがない表情で自分を見上げる大切な姉の変わり果てた姿を
これ以上見ていられる自信がないのを懸命に隠していたのだった。
GO『・・・・そうか。
ヒョンドゥルに連絡してそっちに行く。
俺たちが行っても大丈夫か？』
ジョングクは何度もうんと繰り返す。
GO『もうちょっとだけ頑張れるな？
なるべく早くそっちに行くから』
JG「うん・・・。
ごめん、なさい、ヒョン。
もっと早くに・・連絡すべきだったのに」
GO『俺たちに光輝を取り返されるのが怖かったんだろ？
お前の考える事なんてお見通しだよ』
ジミンと同じことを言うギオクにジョングクはまた涙を溢れさせる。
GO『お前も光輝とおんなじ俺の大切なアウなんだから
お前の嫌がる事も極力しねぇよ。
じゃあ、一旦切るな？
なんかあればすぐ電話くれ』
JG「うん。
俺も早くオギヒョンの顔見たい・・
早く来てね」
GO『りょ(小笑)』
電話を終えると泣いて乱れた呼吸を整えてぐいっと涙を袖で拭うジョングク。
携帯をポケットに入れてリビングに戻った。
TH「ヒョン達すぐ来るって？」
最初にジョングクを見つけたVが尋ねる。
JG「ファニヒョン達に連絡取ってなるべく早く来てくれるって」
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〜NAE〜(プロフ) - 貴子！さん» 温かいお言葉ありがとうございます♪ これからもよろしくお願い致します貴子！さんｖｖｖ (2020年2月11日 0時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 貴子！さん» 貴子！さんお知恵ありがとうございます＾＾ 少し絵が見えて来たので煮詰めてみます！今作で入れさせて頂くか新たな物語を展開させるかはまだまったくの未定ですが公開出来た暁にはよろしくお願い致します＾＾ (2020年2月11日 0時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
貴子！ - これからも頑張って下さい (2020年2月10日 20時) (レス) id: dd8ee0aa25 (このIDを非表示/違反報告)
貴子！ - 違う作品でもいいです！！その作品で、防弾少年団7人の絆を深めていく感じがいいです！！ぐくメインで！お願いします！ (2020年2月10日 19時) (レス) id: dd8ee0aa25 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 貴子！さん» 貴子！さん、リクエストありがとうございます＾＾ この「Call my ・・・」の中で読みたいですか？それとも別の作品として読みたいですか？＾＾「Call my・・・」の中で考えてみると光輝くんが発狂しそうなんですがorz (2020年2月10日 6時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2019年11月10日 8時
