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時折椅子に座っているジミンが笑顔を忘れてしまうと気が付いたメンバーが駆け寄って背中を叩いたり。
外す予定だったジミンのソロ曲は機転の利いた演出でファン達にも受け入れてもらえたようだった。
仮面で顔を隠した光輝がセンターで踊っていたがまたもやジミンの動きを完全にコピーしていて観客は目の錯覚を起こす。
そこに全力で歌うジミンの声が重なると歓声もひと際高かった。
光輝は仮面の下で恍惚とした表情をし、ジミンは真心を込めて歌い上げ伝説のステージの一つとなった。
全員「お疲れ様でしたー！！！！！」
スタッフを労うBTS。
BTSを労うスタッフ。
光輝はダンサー達と抱き合って称賛の言葉を繰り返す。
ジミンも笑顔で挨拶をしていた。
打ち上げのあとホテルに戻るとメンバー達はそそくさと各自の部屋に戻って行った。
光輝はなぜかスタッフに引き留められ今朝出た時とは違うカードキーを渡された。
(わけがわからん。
なんで部屋が変わったんだ？)
指定された部屋に向かう光輝。
(あいー、疲れた。
さくっと風呂に入って早く寝よ。
明日の朝もあいつら起こさないとなんないし)
肩を鳴らしながら中に入って明かりがつくとベッドの前で呆然とした光輝。
「なんでこんなデカいんだよ」
初めてではないがはっきり言って無縁でしかないキングサイズのベッドが鎮座している。
「・・・」
光輝は考えるのをやめて風呂に入った。
寝る支度を整えてベッドに入る。
ベッドメイクされたバカでかいそれは掛け布団をめくるのでさえ一苦労だった。
ヘッドボードに備え付けてあるスイッチで部屋の灯りを落とす。
数分もしないうちに光輝は眠りについた。
-もぞ-
「んー」
寝返りを打つ光輝。
入る時重たかった布団は快適なようで安らかな寝顔。
重厚なカーテンの向こうを朝日が照らしている。
音も無く体を起こして光輝が目を覚ました。
「・・やっぱりな」
ため息交じりに一人ごちた光輝は辺りを見回した。
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〜NAE〜(プロフ) - 貴子！さん» 温かいお言葉ありがとうございます♪ これからもよろしくお願い致します貴子！さんｖｖｖ (2020年2月11日 0時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 貴子！さん» 貴子！さんお知恵ありがとうございます＾＾ 少し絵が見えて来たので煮詰めてみます！今作で入れさせて頂くか新たな物語を展開させるかはまだまったくの未定ですが公開出来た暁にはよろしくお願い致します＾＾ (2020年2月11日 0時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
貴子！ - これからも頑張って下さい (2020年2月10日 20時) (レス) id: dd8ee0aa25 (このIDを非表示/違反報告)
貴子！ - 違う作品でもいいです！！その作品で、防弾少年団7人の絆を深めていく感じがいいです！！ぐくメインで！お願いします！ (2020年2月10日 19時) (レス) id: dd8ee0aa25 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 貴子！さん» 貴子！さん、リクエストありがとうございます＾＾ この「Call my ・・・」の中で読みたいですか？それとも別の作品として読みたいですか？＾＾「Call my・・・」の中で考えてみると光輝くんが発狂しそうなんですがorz (2020年2月10日 6時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2019年11月10日 8時
