237 ページ37
ジョングクは服の袖で顔を拭った。
「向こう行って遊んでろっての。
ここが終わったらあっちの風呂掃除もあんだから」
JG「子ども扱いする〜!」
「駄々こねてるのが十分ガキだっつの」
光輝は知らん顔をして掃除を続けた。
二つのバスルームの掃除を終えた光輝がキッチンへ行こうと戻ってくると
JG「ヌナ♡」
「ん?」
待ち構えていたと言わんばかりに目をキラキラさせたジョングクがリビングの様子を手で示した。
「・・・・どこまでパボなんだよお前は」
JM「どうしても投げられたいんだって。変わった子だよねうちのマンネは」
ジミンも呆れて笑っているそこには布団が数枚敷かれていた。
Vはジミンの後ろに隠れている。
JG「やって♡」
嬉しそうに近づいてくるジョングク。
NJ「リビングで何やってるんだ?俺の布団まで持ち出して」
どうやらマンネのお遊びに巻き込まれたRMがやって来た。
HS「また何の遊び始めたの?」
J-HOPEも顔を出す。
JINはいつの間にかテーブルについていてチョコ牛乳にさしたストローを咥えて見ている。
光輝はにっこり笑うと近づいてきたジョングクを位置を確認したソファに突き飛ばし
JG「わっ!」
その隙に、やはり位置を確認してRMの手を取った。
NJ「え!?」
-バフッ!-
NJ「???」
目をぱちくりとしているRMがリビングに敷かれた布団の上に転がった。
TH「ぎゃー!!」
見ていただけのVが悲鳴を上げる。
NJ「なんで俺投げられたんですか???」
布団のおかげで痛みを感じなかったRMが立ち上がった。
「グガのばかたれが投げろ投げろってうるさいからさ。
一番体格がでかいお前を投げたら黙るかなって」
NJ「びっくりさせないでくださいよヌナ」
TH「痛くなかった?ナムジュニヒョンっ」
NJ「布団があったから痛くはないけどびっくりした」
JG「俺を投げてって言ってるのにー!!!」
「やれって言われるとやりたくなくなるのが人間じゃね?」
光輝が鼻で笑う。
HS「あー。昔喧嘩したクオズを成敗するのにヌナがやったのを聞いたの?グガw」
J-HOPEが合点がいった顔をする。
JG「うん!」
493人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
〜NAE〜(プロフ) - ユルさん» そのお言葉にどれだけ癒されるかT^T ありがとうございます!頑張ります!! (2019年5月5日 11時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
ユル(プロフ) - いつも楽しみにしてます! (2019年5月5日 11時) (レス) id: ec5d847a7b (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - ふうかさん» ありがとうございます♪ (2019年5月4日 19時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
ふうか(プロフ) - すごい良かったです! (2019年5月4日 18時) (レス) id: a14ae18c33 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 理衣さん» ありがとうございますT^T 頑張ります!!!!! (2019年4月23日 22時) (レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2019年4月14日 0時