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SG「あの飲み会の席でのこと気にしてんの？あれは酔った勢いで」
「飲み会？なんの話？」
SG「え？や、は？」
JG「ソンジェヒョン」
SG「ん？あ、なに？グガ」
JG「光輝さんの事SMから聞いてる人何人いる？」
SG「え？あー・・俺含めて10人くらいだと思うけど。ここにいる事連絡したか？すごい剣幕だったぞトゥギヒョン」
JG「この話知ってる人集めてもらっていい？」
にっこり笑ったジョングク。
ソンジェはきょとんとしたまま言われた通り話を知っている人間を集めた。
JG「思ったより少ないね」
集まったダンサーたちはみんな光輝に話しかけようとしたので光輝をJINに預けたジョングクは彼らと輪になった。
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一通り事情を話すと皆は押し黙ったまま互いの顔を見合わせた。
JG「これからPDも来るからどういう話になるかわからないけど、少なくとも今は僕とジニヒョンが光輝ヒョンを守るから。協力して下さい」
ジョングクが頭を下げた。
その姿を見て全員が納得したようで、他のダンサー達の所へ戻っていった。
･
しばらくするとジョングクが言ったようにPDとマネージャー、その他関係者がやってきた。
PD「全員揃っているな。残念ながらユンギがしばらく入院することになって歌謡祭のステージ編成に調整がひ・・」
指揮を執っていたPDが防弾少年団の中にあるはずのない顔を見つけて一瞬言葉を途切れさせた。
PD「・・どうしてお前がここにいるんだ？」
(ソンドク先生だ・・陣頭指揮取ってる人ですらオレを知ってるってことは・・)
光輝は無言のままPDの顔を見ている。
JG「PD！僕提案があります！」
光輝のすぐ横にいるジョングクが手を挙げて立ち上がりながら声を張った。
PD「っあぁ、なんだジョングガ」
JG「ユンギヒョンの穴、光輝ヒョンに埋めてもらったらどうですか？
背格好も似てるし、ヒョンならすぐ振りも覚えられる」
PD「！？」
JM「俺は反対です！！！！！
いくら振りがすぐ入るからって、ステージに上げるわけにはいかないですよね！」
ジミンが反論した。
SK「でも誰かがユンギの所に入ってくれないと6人編成を仕上げる時間なんてないだろ」
TH「今まで一度も練習に入ってなかった人にいきなり入らせるのだっておかしいじゃん！」
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2019年1月27日 1時
