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105***BTS ページ8

Aはいつもの自分の椅子に座った。





JM「おはよー」





続いて顔を洗ってきたジミンが椅子に座って起きている全員がダイニングについて朝食を取り始めた。





SK「Aお前今日どうする?」





トーストにかぶりつきながらJINが言った。






 「どうするってなに?」





JINに作ってもらったスクランブルエッグをフォークでつつきながらAが答える。






SK「俺たちMVのリハーサルと写真集の撮影が入ってるんだ」





 「あーそうなんだ」





JM「テヒョンとグクまだ寝てんの?」





HS「うん。起きないw」





 「ね、それ私ついて行っても大丈夫?」





NJ「俺たちのスケジュールに?」





 「うん。ソンベ達の仕事ぶり見てみたい」





YG「構わねんじゃね?マネージャーもこいつがいる事知ってんだし男の格好させとけばなんとかなるだろ」






SK「そだな。宿舎に一人置いといてもつまんないだろうし」





 「やった!」





JM「ユンギヒョンの帽子持ってきた?」





 「うん」





HS「あ、俺もう着ない服あるからあげるよ。今日着てくといいよA」





 「ありがとホビソンベ」





JG「おはよぉ〜・・」





目を擦りながらジョングクが階段を下りて来た。





HS「やっと起きて来たw早く顔洗ってきなグク」




JG「うん〜」





NJ「テヒョンは?」





JG「まだ寝てる〜」





YG「ったくあいつは寝汚いヤツだなぁ」





 「ピョンテがいない方が静かでいい」





NJ「そうかもしれないけどあいつもいなきゃバンタンじゃないからw」





比較的穏やかな朝が過ぎて行った。



















TH「ねー!まだ怒ってるの?Aっ」





迎えの車を待っている間にSUGAから以前に貰った帽子に長い髪を全部入れ込み、J-HOPEからもらった服を左腕を中で吊ったまま着たAはそっぽを向いて返事をしない。






TH「ごめんってばー。ちょっと覗きに行ったらAの寝顔が可愛くてついさぁ」





 「近づくなピョンテ」





TH「その呼び方やめてよぉ!許してってばぁ」





 「あんたのせいで寝不足だから許さない」





JM「俺もな」




YG「俺も」




SK「あ、俺も」





TH「ジニヒョンはついでだろ!同調しないでよ!ねーAってばぁ」





JG「俺が一緒に寝てあげたのにいなくなるなんてひどいよなぁヒョンは」





ジョングクが拗ねた声を上げた。

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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年4月8日 17時

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