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名前の一部で呼ばれてクァンリンが不思議そうな顔をする。
JM「こいつ長い名前呼ぶのめんどくさがるんだよｗ お前クァンリンだから”リン”なんじゃね？」
KL「あー、なるほど」
DN「だから俺も”ニエル”の方を選んだんですか？ｗ」
「うん」
DH「ジョングク先輩の事もグク先輩って呼ぶのはそれなんですねｗなんかヌナって可愛い♡」
「あんたの方が十分可愛いよデフィ。ほんとに男なの？」
DN「一緒に風呂入った事もあるので間違いなく男ですｗｗｗ」
「ジフンだってめちゃくちゃ可愛い顔してるから女と間違われるんじゃないの？」
JH「恥ずかしながらたまにあります」
KL「ヒョンはそこらの女子より可愛いです！！！」
JH「クァンリン！！」
「ジフン命なのねリンは」
KL「はい！ヒョンは俺のスタイルなんです！」
「・・・タイプじゃなくて？？？」
JM「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」
宴は盛り上がり続ける。
･
「・・・・・」
ふわふわと揺れていたAの頭が片方に傾いた。
DN「！」
左隣に座っていたダニエルの肩にトンとぶつかって止まる。
Aは居眠りを始めたようだった。
DN(やっべ・・・・めちゃくちゃ可愛いっ)
ダニエルは嬉しそうにもたれているAにチラチラと視線を投げる。
JM「あ、悪いなダニエル。おいこらA、後輩にもたれて寝るなバカタレ」
右隣にいるジミンがAの肩を掴んで自分の方に引き戻した。
「んぁ？」
眠たそうに眼を開けたAがジミンの方を見る。
JM「寝るな。ダニエルにもたれてんなよお前は」
言われて反対を見るA。
「あー、ごめんねニエル。もたれてた？」
DN「大丈夫ですよっ眠いなら寝て下さいAさん」
「んー・・・眠い」
言いながら足の向きを反対にしてジミンの太ももに頭を乗せて横になるA。
伸ばした足がダニエルの膝の上に乗った。
JM「ダニエル足蹴にしてるぞ。やめろA」
「んん〜」
寝返りを打ってジミンの体の方に顔を向けてダニエルの体の後ろに足を伸ばして完全に寝る体制に入るA。
ダニエルは少し残念そうな顔をしたが何事もないように酒を傾けているジミンを不思議そうな顔で見た。
DN「なんか慣れてる感じですねジミン先輩」
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年4月8日 17時
