101***BTS ページ4
Vが隣を見て声を上げる。
TH「ジミンずるい！」
JM「なんでよ、お前の膝グクがいんじゃん」
TH「グクも可愛いけどAがいい！」
JM「知るか」
NJ「静かにしないと起きちゃうよ二人ともｗ」
HS「このままじゃ風邪引くから起こした方がよくない？ｗ」
言いながらRMとJ-HOPEはにこにこと見守っている。
Vとジミンはゲームを続けていた。
J−HOPEの後に風呂に入ったSUGAが出てきてリビングの様子を見る。
YG「なにやってんだよチビ床で寝かせてんのか」
HS「可愛くてついｗ」
NJ「起こそうかｗA誰のところで寝るか決めないと」
TH「俺！俺のベッド！」
まっさきにVが手を上げて名乗り出る。
NJ「それはAが決める事だってばｗ」
JM「A、起きろ。誰の部屋で寝る？」
「ん〜？・・・」
TH「グク、起きて、どいて。Aを俺の部屋に連れてくからっ」
NJ「俺の部屋でもあるんだけどｗ」
JG「ん〜？何言ってんのヒョン・・Aがヒョンのとこで寝るわけないじゃん・・」
眠たそうに目を擦って起きるジョングク。
TH「俺のベッドで一緒に寝よ、A」
VがAに手を差し出す。
「は？なんで？」
寝ぼけ眼なのにVの手を避けるA。
HS「Aが選べばいいよ。誰の部屋にする？前みたいにジミンのベッドでもいいし」
Aはリビングに集まっている6人の顔を眺める。
ふと一人の顔で視線が止まった。
TH「なんで俺を見ないんだよぅ！」
視線の先に気付いたVがまた声を上げる。
「一緒のベッドで寝るなんてやだから」
起きようとするAの肩をジミンが支えて、視線の先の人物が手を差し出した。
YG「俺、自分のベッドでしか寝ないぞ」
「うん」
Aが選んだのはSUGAだった。
JM「そろそろお開きにしよっか。俺も眠くなってきた」
HS「じゃあ皆退散しよーｗ」
TH「俺、Aと一緒に寝たかったのにぃいいいい」
JG「俺が一緒に寝てあげるから諦めなよヒョン」
TH「グクちゃぁあああんん(泣)」
JG「暑苦しいからくっつかないで」
NJ「おやすみね〜みんな」
各自部屋に退散して行った。
風呂から出て来たJINが無人のリビングを見る。
SK「あれ？誰もいない・・・」
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年4月8日 17時
