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SE「！？」
BE・CY「見えたっ」
３人が目を丸くする。
セフンは二人とは違うところにも目が行っていた。
SE(あれ？なんか大きな傷みたいの見えたような・・・？)
「ん？なにが見えたの？ふぅ。ルーゥ ありがとうございましたー♡」
LH「どういたしまして」
一瞬のことだったせいか、服がめくれ上がって素肌を晒した事には気付いていない Aに
ベッキョンとチャニョルはさっと背中を向けて隠れた。
嬉しそうにルハンを見上げている Aになんだかむっとするセフン。
SE「なんだよルハニヒョンにばっかり猫なで声出してさー」
Aはつんとした顔を向けた。
「ルゥは意地悪しないもーん。いつも優しくしてくれるもーん」
LH「可愛い子にはね。大事にしないと」
Aの頭を撫でながら言うルハン。
「えへへー」
SE「ちぇー！俺だっていつも遊んでやってるのにー」
「セフンは私で遊んでるだけでしょー！」
SE「遊んでやってることに変わりはない！」
ふんぞり返るセフン。
「ルゥ！このイジワルマンネにお仕置きして下さい！」
LH「任せて」
二つ返事でセフンに迫ろうとするルハン。
後ずさるセフン。
SE「あっ！ルハニヒョンに頼るなんてずるいぞイルボン！」
「べーだ」
そんな二人のやりとりに割って入るジュンミョン。
SU「ってかセフン、いい加減Aをイルボンなんて呼ぶのやめろよ」
SE「だってイルボンじゃんー」
また悪びれない様子で答えるセフン。
JD「そんな呼び方してるのセフンだけじゃん」
KS「Aもいやでしょ？言ってやりなよ」
ジョンデとギョンスも加わる。
「んー・・・慣れちゃった」
あっけらかんと答える A。
XM「さすが」
ミンソクが笑った。
SE「ほら！本人がいいって言ってるんだからいーの」
BH「ヌナ、よりイルボンの方が字数も多いのにへんなやつー」
SE「ヌナはいっぱいいるからイルボンの方がわかりやすいじゃん。一発で振り向くし」
LY「どういう理屈なのそれ」
ベッキョンとレイがセフンに言う。
ジュンミョンは腕組みをして少し眉間に皴を寄せた。
SU「代表に叱られても知らないからな」
セフンは得意気に答えた。
SE「そんなヘマはしないっ」
KS「どこからそんな自信が」
そうしたやりとりをしているうちに、仕事を思い出した Aが声を張った。
「ああ、ほらみんな。シャワー浴びて帰る支度はじめてくださーい」
集合しているメンバーを散らす。
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2017年6月28日 17時
