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MG「送ってくから外で待っててくれ」
出て行こうとするジミンに声を掛けるマネージャー。
JM「やったー！じゃあ電話かけたいんで談話室にいますー」
嬉しそうに笑ってジミンは出て行った。
MG「ったく。BTSまで侍らせてお前とんだ大物だなマンネ」
マネージャーが深いため息をついた。
「侍らせてない。ねぇ、もう退院していいよね？会場行く前に私もシャワー浴びたい」
ベッドから降りようとAも端に座ろうとしている。
MG「なに言ってんだ。今日のステージになんて出さないぞ。退院は出来るけど宿舎か事務所で待機だ」
「は？」
Aがマネージャーを睨む。
MG「なんだよ」
「片手使えないだけでなんで出られないの？マイクだって持たないし足の怪我じゃないし踊れる。出るよ私」
立とうとするが靴がない事に気付く。
よく見れば病院の入院着に着替えさせられていた。
MG「お前、怖くないのか？・・・昨日の今日で犯人だって捕まってない。また同じ場所なんだぞ？」
マネージャーは一瞬戸惑ったがAに正論をぶつけた。
Aはまっすぐマネージャーの顔を見る。
「怖いけど負けるのはイヤ。踊れないなら出ないけど、踊れるから出る。それだけ」
簡潔なAの、でもしっかりとした答えにマネージャーはもう一度ため息をついて顔を上げた。
MG「わかった。手続きしてくるから待ってろ」
「うん」
そうしてマネージャーは出て行った。
しばらくすると看護師が点滴を外しに来て医師からも説明を受けた。
左腕の太い骨が二本とも折れているが綺麗に同じ方向に折れている為大きな問題はない事。
だが極力動かさない事。
肘を曲げた状態でギプスで固定してあるがターンなどの動きで負担がかかり痛みが出るから酷ければすぐに受診する事。
痛み止めを出すが頼らない事。
いくつかの注意事項に同意して退院許可を得る。
靴の変わりに病院のスリッパを貰い立ち上がると
JM「ほい」
いつの間にか戻ってきていたジミンが来ていた上着をAの肩にかけた。
「いいよソンベ。すぐ車に乗るし」
JM「いいからｗ」
Aはマネージャーの後ろをジミンに付き添われて車へと向かった。
･
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マネージャーは先にAを送り、そのままジミンを乗せて行った。
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〜NAE〜(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ いま書いている部分がなかなかうまくまとまらなくて更新滞っていて申し訳ありませんT^T コメントありがとうございますっ頑張ります！！！ (2018年3月31日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 続きが読みたいです！楽しみにしてます！ (2018年3月31日 0時) (レス) id: 462242a30f (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 名無し24407号さん» なんというありがたいお言葉T^T 本当にありがとうございます！ご期待に応えられますよう頑張ります＞＜。 コメントありがとうございますっっめちゃくちゃ励みになりますT^T (2018年3月23日 13時) (レス) id: 4cc4eb82da (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - どハマり！続きが気になって仕方ないてます！更新お願いします！待ってます！！ (2018年3月23日 11時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - nagisaさん» nagisa様こんにちは！とっっっっっっても嬉しいお言葉ありがとうございますT^T これからもがんばりますのでよろしくお願い致します＞＜。 コメントありがとうございました♪ (2018年3月22日 14時) (レス) id: f67a508fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年3月21日 0時
