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それぞれの活動も終盤に入り、カムバに備えて新しい楽曲の準備の話が出始めた頃。
NAKEDは久しぶりに全員で事務所に出向いていた。
打ち合わせがあると呼び出されたのだ。
JH「カムバ曲が出来たのかなぁ〜」
ジヒョンがのんびりとそんな声を上げる移動中のバンの中。
今日は朝からずっと双子は静かだった。
RW「次はどんな衣装だろうね♪私に似合うのがいいな」
NY「あんたどうせ難癖つけるんでしょ衣装さんに。”私この色似合わないんですぅ”とか言ってさ」
RW「自分をよく見せて何が悪いのよ。意見は言うべきでしょ」
自分大好き自分が一番のリョウォンとマイペースで割と辛辣なことを口にしてのけるナユンが言い合う。
「着いたらわかるんだからうるさいよオンニたち」
YS「あんたはまたそんな口聞いて」
いつも噛み付いてくるテヤンではなくユンスンに窘められてAは小さく首を傾げた。
･
会議室の長テーブルに全員着席してマネージャーを待つ。
双子が静かだとおしゃべりの声も小さく聞こえた。
ドアが開き、入って来た人物を確認するやいなや全員が立ち上がった。
NAKED「お疲れ様です！」
マネージャーを従えて代表と事務方らしき人物が入って来たのだ。
CEO「ごくろうさま。座って」
代表たちが着席してからNAKEDも座る。
Aは久しぶりに見た代表を眺めていた。
CEO「今日は大切な話があって全員に来てもらった」
代表の声は鋭かった。
CEO「明日出るゴシップを抑えられない為謝罪会見を開く事にした」
DH「謝罪会見、ですか？いったい何が？」
ダヒが驚いた声を上げる。
代表はダヒを見た視線を別の誰かに投げた。
CEO「自分で話すか？テヤン」
驚きの視線がテヤンに集中した。
完全に委縮しているテヤン。
「オンニ、なにやったのあんた」
Aがぽかんと口が開きそうな顔で言う。
視線が集まったテヤンは俯いたまま泣き出してしまった。
ウォルがそっと肩を抱いて同じように俯いた。
CEO「お前たちはまだデビューして１年足らずの新人だ。
これから多方面に活躍し、グループとしての成長も楽しみにしている。
だがテヤン。お前はどこを見ているんだ。よそ見がしたいなら出ていくか？」
テヤンの体がびくりと揺れた。
Aは代表の遠回しな言い方に苛立ちを覚えた。
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〜NAE〜(プロフ) - マイさん» ありがとうございます(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ いま書いている部分がなかなかうまくまとまらなくて更新滞っていて申し訳ありませんT^T コメントありがとうございますっ頑張ります！！！ (2018年3月31日 6時) (
レス) id: b1ae71ac5c (このIDを非表示/違反報告)
マイ(プロフ) - 続きが読みたいです！楽しみにしてます！ (2018年3月31日 0時) (レス) id: 462242a30f (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - 名無し24407号さん» なんというありがたいお言葉T^T 本当にありがとうございます！ご期待に応えられますよう頑張ります＞＜。 コメントありがとうございますっっめちゃくちゃ励みになりますT^T (2018年3月23日 13時) (レス) id: 4cc4eb82da (このIDを非表示/違反報告)
名無し24407号(プロフ) - どハマり！続きが気になって仕方ないてます！更新お願いします！待ってます！！ (2018年3月23日 11時) (レス) id: 6ceee168e8 (このIDを非表示/違反報告)
〜NAE〜(プロフ) - nagisaさん» nagisa様こんにちは！とっっっっっっても嬉しいお言葉ありがとうございますT^T これからもがんばりますのでよろしくお願い致します＞＜。 コメントありがとうございました♪ (2018年3月22日 14時) (レス) id: f67a508fa3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年3月21日 0時
