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セフンがやってきて驚いた声を上げる。
JI「ドニヒョン、お疲れ様です。どういう状況なのこれｗ」
ジョンインが笑った。
CY「Aの亡くなったお父さんにそっくりみたいなんだよドニヒョンが」
JI「うわっ！A泣いてんの？え、マジ？すげぇｗ」
SE「えっマジで？・・・うわぁほんとだ。Aが泣いてる。みんなー！Aが泣いてるよー！」
どうしてそうなったのかEXOの他のメンバーまでセフンが呼び寄せてしまう。
KS「ドニヒョンお疲れ様です」
JD「あらら。ヒョン重くないですか？」
XM「うわー、ジュンミョンに叩かれても悔し涙堪えてたのに号泣してんじゃん」
SU「A降りなさい。ヒョンに失礼だろ」
ジュンミョンがAの脇の下に手を入れてシンドンから離そうと引っ張る。
Aは無言で抵抗してシンドンにしがみ付いたままだった。
BH「亡くなったお父さんにそっくりみたいで離れないんだよｗ」
SD「重くないから平気だけど俺ダヒたちに逢いに行きたいんだよなぁｗ」
シンドンはAを抱えたまま笑っていた。
SE「ヒョン、このまま控室行きます？」
セフンがシンドンに言う。
SD「そうだなぁ。俺も撮影の合間に来たからあんまり時間ないんだよ」
JI「じゃあ行きましょう。姉さんたちが見たら離れるかもしれないしｗ」
EXOと一緒にNAKEDの控室に向かう一行だった。
SD「ダヒや〜！頑張ったなぁお前たち」
DH「ドニオッパ！って、A！なにやってんのあんた！！！」
大先輩の来訪に感激する所だったダヒがAの背中を見て悲鳴に近い声を上げた。
SD「亡くなったお父さんに似てるらしくて離れないんだよｗ」
もう慣れてしまったと笑うシンドンにダヒを始め年長組がおろおろと周りを取り囲んだ。
JH「A、オッパに失礼だからこっちにおいで」
ジヒョンが手を伸ばしてAを呼ぶ。
Aはふるふると首を横に振った。
BH「誰だよこいつｗｗｗ」
JD「こんなに可愛いA見た事ないんだけどｗｗｗ」
SD「普段どんななの？この子ｗｗｗ」
しっちゃかめっちゃかの控室内に笑いが溢れた。
「すみませんでした・・」
引き離されてしょぼくれた顔のAがシンドンに頭を下げた。
SD「俺は大丈夫だけど、あんまり人前で飛びつくなよｗ誤解されたら困るのお前だからなｗ」
シンドンがAの頭を撫でた。
DH「本当にすみません」
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作者名：〜NAE〜
| 作成日時：2018年3月4日 18時
