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SE「あのスタジオ、アマチュアも使ってるからそういうのと一緒の方が危なかったじゃん」


Teaserが流された時点でAはもう一般人ではない。



CY「未成年の分際でカクテル煽るなんて危なっかしいったらないな」



運転席からチャニョルがぼやく。



CY「ってかどうする?NAKEDの宿舎に送り届けるのか?」



ハンドルを握るチャニョルがベッキョンに確認した。



BH「俺たちがあっちの宿舎に出向くのはやばいだろ。まだ正式デビューしてないし女子の宿舎だし」



SE「そうだね。酔っ払いマンネ連れてったらヌナ達目剥きそうだし」



BH「Aころされるかもなwww」



CY「連絡は入れた方がいいんじゃね?ダヒヌナ心配してるだろ多分」



チャニョルの言葉にベッキョンがAにかけた上着から携帯を取り出した。







BH「もしもーし、ダヒヌナ?ベッキョンだよ〜♪
 うん、あのね、怒らないで聞いてね♪ダヒヌナだから正直に言うけど、Aがさ、今日BTSと友達になったみたいなんだけど・・・。ん?・・・あー多分そう。スタジオで一緒になったみたい。
 んでさ、ご飯一緒に食べてたみたいなんだけど、あいつら酒飲んでてさー。
 違う違う、勝手にAが飲んだらしくてひっくり返・・・待って待ってw今さっき回収してきた。テテが俺の番号知ってるからさ。うん。でね、潰れて寝ちゃってるしうちで一晩預かってから帰していい?・・・うん。うん。
 いや迎えに来なくていいよ。完全に潰れてて起きないからヌナ持って帰れないでしょw
 明日?そうなんだ、うん。起きたら事務所に行かせるよ、うん。うん。大丈夫wわかったw
 うん。はい。じゃねーおやすみなさーい♪」


SE「大丈夫そうだね。ヌナ怒ってた?w」



BH「どこにいるの!?って今にも飛び出していきそうな感じだったw
 チャニョルー、宿舎直行なー。お泊り許可出たー」


CY「了解ー。ダヒヌナに怒られる前にうちのヒョンに怒鳴られそうだなAw」


SE「この調子じゃ朝まで起きなそうだけどねw」



先ほどとは違って面白そうに笑う3人の兄たちに見守られて、額に濡れティッシュを貼ったまま寝こけているAだった。







































 「ん・・・」



Aはベッドの中で目を覚ました。



 「んー・・・・・・・いっ!」



額がズキズキと痛んで思わず声が上がる。



 (痛い・・・なんで??・・・・・あれ、私いつの間に帰って)

26→←24***BTS



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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年3月4日 18時

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