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CY「セフンじゃないけどうちのマンネ共はよく寝るなぁw」
JD「ジョンインもすぐ寝ちゃうもんね」
BH「こいつ俺たちの前で寝るの慣れちゃったんじゃね?wうちの宿舎でも居眠りこくじゃん最近w」
KS「ジョンインとセフンがすぐ連れて帰ってきちゃうからね。ダヒヌナの苦労が目に浮かぶよ」
SE「俺じゃなくてジョンインが連れてくるんだよ〜」
セフンが抗議の声を上げる。
BH「うそつけ。可愛い弟分だからちょっかい出したいくせに」
SE「ねぇ、Aが女の子だって忘れてるでしょヒョンたちw」
CY「お前が言うなwww」
2人の安らかな寝顔に和むEXOのメンバーだった。
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そろそろ準備に入る時間が迫って来た頃、ダヒは控室を出た。
探す場所は一つだけ。間違いなくいるだろうそこを目指す。
-コンコン-
SU「はーい」
ドアの傍にいたジュンミョンがノブを回した。
DH「ジュンミョン、ごめん。来てるでしょ、うちの」
SU「おうw」
ジュンミョンと同い年で同期のダヒは周りに人がいないとついタメグチになってしまう。
開けてもらったドアから中に入るとみんなはくすくすと笑いだした。
BH「ダヒヌナお疲れ様w」
JD「リーダー直々に迎えに来てもらうなんてほんととんだマンネだねw」
皆の視線の先を見るとソファに二つ頭が見える。
DH「ほんとにごめんねー。みんなが可愛がってくれるから居心地いいみたいですぐこっち来ちゃうのなんとかしたいんだけど;」
申し訳なさそうに笑ってダヒがソファの前に回り込んだ。
DH「ぷっw」
思わず吹き出すダヒ。
ジョンインと似たような姿勢になって眠っているAを見て漏れたものだった。
SE「だんだん似て来たよねこの二人w」
ダヒが笑った理由をセフンが言う。
DH「セフンにも似て来てるよA。あんまり甘やかさないでね躾けるの大変だからw」
SE「甘やかしてないよ別にw 面白いからからかって遊んでるだけ」
DH「自覚してよ甘やかしてる事wほんとにもー可愛げがあるんだかないんだか・・A、起きなさい。メイクする時間だよ、A」
ダヒがやんわりとAの肩を揺らした。
KS「なかなか起きないよねAも」
ギョンスが言う通り、優しく肩を揺らしたくらいではAは起きない。
DH「起きなさいったらA。メイクの時間なの、早く」
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作者名:〜NAE〜 | 作成日時:2018年3月4日 18時